普通の人は、現実を受け止め自分の感情を処理する能力を持っています。
しかし、自己愛性人格障害の人は、
現実に自分を合わせるんじゃなくて、自分の感情に現実を合わせようとします。
そうやって"素晴らしい自分"という妄想を守っているのです。
そのために、嘘や曲解や歪曲や忘却や逃避や記憶の改ざんなど、あらゆることをします。
物心ついたころから無意識にそういう事をしているので、普通の人は太刀打ちできません。
だって普通の人には現実が見えてしまうしまうから。
しかし、彼らは現実を現実として見ることができないのです。
だから、事実に基づいて話し合いをしようとしても無駄なんです。
これは、自己愛性人格障害の人と関わらなければならない時の、自分を守るための大前提です。
---
↓これは、境界性人格障害についての本ですが、被害者の方が、
「はっきり言うわ。自分だけが苦労する関係なんて意味がないのよ。」
というようなことを書かれていた部分がとても印象に残っています。
新品価格 |
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
多分、禄子さん一族の中で、「おば」さんというのはとても異質な存在だったのでしょうね。
他の方々が常識人で心優しい人々だったからこそ、「おば」さんの存在というのは理解不能だったのだと思います。
でも、禄子さんはそんな「おば」さんのことを今でも2ヶ月に一度面会に行くなんてすごいですね。
>私はおばがボケてしまうのが幸せだと確信しております。
そうですね。
私も心に病を抱える方たちはボケてしまうのが幸せだと思っています。
そして、周りも楽なんじゃないかと思っています。
どんなに愛情をもって接したいと思っても、彼らは独自の思考回路で歪めてとらえてしまったり、自分のためにより多くの犠牲を望んだりしますから。
>お仕事、まつおさまの健やかな成長をブログを通じて楽しませてください。
ありがとうございます!
なにげに行きつき、あまりに興味をひき読ませていただきました。
私は50過ぎですが、物心ついたころから理不尽、不可解、不愉快と感じていた「おば」が「自己愛人格障害」とようやっと気づきました。私も含め家族、身内がどれだけ振り回されたことか❗この障害の症状、凡例を読むに、全てが見事に合致します。
50年間のモヤモヤ、というか、一言では済まされない、すべての負の感情が解放されたような気がします。
コメント欄だけでは書ききれないほどの、電話帳一冊以上の(電話帳表現が古いですね(笑))、ついでに百科事典一冊以上の、攻撃、洗脳、でたらめ、蔑み、吹聴行為❗
独身だったおばは、今は有料老人ホームに入居しております。
厚生年金もなかったおばがOLの給料程の家賃をなぜ払えるか?お金や、財産には、素晴らしく知能がフル回転、ターボジェットであることも「自己愛人格障害」の特徴であると思います。
「おば」である「姉妹」である、という身内愛から今までは不可解不愉快ながらも、しのんでまいりましたが、いささか、身内も関わりを断ち、私が2ヶ月に一度面会に行く程度です。面会に行っても身内の罵詈雑言を延々と聞かされ、憐れみを買う女優を演じます。
私は騙されませんが、職員の方々、入居者の方々は妄想女優の憐れみ演技に同情しているかもしれません。
末路は孤独。その通りです。
私はおばがボケてしまうのが幸せだと確信しております。身内に憎しみの感情しかありませんが妄想のなかで、自分は素晴らしい身内の素晴らしい愛に包まれて生きてきたんだと枯れていくのが、彼女にとっては一番望むところであるからです。
長々書きました。
しかし、ネットはありがたいと思います。
お仕事、まつおさまの健やかな成長をブログを通じて楽しませてください。
ありがとうございます。