あの、未来から来たサイボーグ(T-1000)に命を狙われた主人公が、同じく未来から来たサイボーグ(T-800)と一緒に戦いながら逃げる映画です。
あの映画、T-1000が自己愛で、ターゲットをジョン・コナーと置き換えてみるとなかなか面白いことに気づきました。
T-1000は液体金属でできた最新型のサイボーグで、触れたものに姿を変えることが出来ます。
彼は、未来からタイムスリップした時に偶然近くにいた警官に姿を変え、ジョンを追っていきます。
傍らから見たら、非行少年のジョンを追っている警官、という図になり、周りの誰もジョンの命が狙われているなどと思いません。
この、"触れたものに姿を変えることが出来る"という能力。まさしく自己愛の、"人の真似をする"という部分とにています。
彼らは自分に得があると思えば、何の躊躇いもなく人の真似をしますから。
そうやって、彼らは害のない人々を装うのです。自分の本性は隠して。
そして、"警官の姿を装ってジョンを追う"という姿。これも、ターゲットを加害者のように見せる自己愛の特徴に似ています。
彼らは常に自分が被害者であると装うのです。自分がやっていることには正当性がある、と何の疑いも持たないところがT-1000と自己愛は似ていますね。
そして、いつまでも執拗にジョンを追うT-1000の姿も、自己愛と被ります。自己愛もターゲットに執着しますから。ジョンの暗殺をプログラムされたT-1000と同じように。
でも、一番似ているのは、T-1000も自己愛も、ターゲットに危害を与えようとしているところですね。
残念ながら、物語に自己愛が出てきたら、もうそれはターミネーター2のように逃げ切るまで追ってくる映画と同じなんです。
例え、始まりは恋愛映画だったり、友情の映画だったりしても、最終的にターミネーター2になります。
自己愛にタゲられている皆様、ジョン・コナーのように頑張って逃げ切ってくださいね。
デデンデンデデン
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(コメント届いてますよ!)
>最近職場の自己愛が人が変わったようにいい人やってます。
>私に対しても普通の人してますよ?
それは良かったです!
>わたしは、最近心が落ち着いているためか凡ミスもなくなり、声もはっきり出せるようになってます。
そうそう、自己愛に責められてると、どんな小さなことでもミスしてしまうようになるんですよねぇ…。
自己愛の責め方、と言うのは、ミスに対するものではなく、ターゲットの人格に対して行われるものですから。
自分に自信がなければ、何をやるにもビクビクしてしまいますよね。第一何をやるにも楽しくないですし。
心が落ち着くの、大事です。
多分、凡ミスがなくなってきたのも、ピースケシロさんが自分に自信を取り戻した証拠だと思います。
自己愛の攻撃がまた始まる可能性もありますが、悪いのは全て自己愛ですから、今後も罪悪感と言う名のゴミを受け取らないようにしておけば大丈夫だと思います!
最近職場の自己愛が人が変わったようにいい人やってます。
私に対しても普通の人してますよ?
美魔女がいなくなり、胸くそ(失礼)悪くなることはなくなったの
で、平和です。
というかこれが普通だわと思います。
自己愛が電話で求人募集がどうとかやってますが、私には、一切辞めることに関して触れてきません。
(私のことが目障りだったのかも?いなくなるのがうれしいのかも)
わたしは、最近心が落ち着いているためか凡ミスもなくなり、声もはっきり出せるようになってます。
ばんまつりさんのおかげです、ありがとうございます。