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2016年09月04日

自己愛性人格障害者にやり返すことの弊害

以前、自己愛性人格障害者に勝つにはという記事を書いたのですが、それには弊害があることに最近気づきました。

自己愛性人格障害者が自分は自己愛性人格障害だと気付いてしまう恐れがあるのです。

大外、自己愛性人格障害者が自分が自己愛だと気付くきっかけは、自分より強い自己愛性人格障害者にターゲットにされたときということが多いようです。

「なんでこんな理不尽なことをされるんだ」→調べる→「あれ?これ今までの俺と似てない?」→気づく、と言う感じで。

なので、自己愛性人格障害者に対して、自己愛で対抗してしまうと、最悪の場合自分が自己愛性人格障害だと気付いてしまうかもしれないのです。

なぜそれが最悪なのかと言うと、私は自己愛性人格障害者には自己愛性人格障害のまま人生を終えてほしいからです。

他人をいじめないのも自分にストレスがたまって地獄だし、他人をいじめるとどんどん人が離れていって地獄だし。他人を苦しめた罰として、自己愛性人格障害者にも是非地獄の人生を歩んでいただきたいのです。

しかも女性がなりやすい境界性人格障害は歳と共に症状が落ち着いてくると言われていますが、男性がなりやすい自己愛性人格障害は年齢を重ねるごとに酷くなるのです。

他人を必要とする人格障害なのにどんどん他人が自分から離れていくなんてさぞかし辛いことでしょうね。

絶対に人格障害が治って幸せな人生なんて送ってほしくありません。

と言うことで、できれば自己愛性人格障害者の被害に遭っている方はさっさと逃げてほしいです。

離れた安全な場所から自己愛性人格障害者のその後の人生を見るのは楽しいですよ。






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この記事へのコメント
こもれびさん、コメントありがとうございます。

私のこと、そんなに気を遣っていただかなくても大丈夫ですよ!

コメント専用記事を設けてみましたが、それ以外の記事にコメントいただければ、また暑苦しいコメント返しします!

(自分でも、この暑苦しいコメント返しはどうなのかと思うところがあったんですよね。)

ちなみに、私も面白いサイトのURLなんかをコメント専用記事にコメントしようと思っています。

こもれびさんに今後のブログの事を聞かれましたが、正直私もどうしようかと思っているところはあるんですよね。

やはりこのブログは自己愛関係の記事のアクセス数が多いのですが、自己愛の記事だけのブログにするとおそらく更新が止まります(笑)

ブログと言うのは、ある程度人に見てもらうには頻繁に更新が必要との事なので、更新が止まれば自己愛の記事も必要な人に届かない恐れがあるんですよね。

(こもれびさんに役に立ったと言われてうれしかったです。)

もうちょっと、悩んでみようと思います。

Posted by ばんまつり at 2018年12月20日 07:30
ばんまつりさん、専用のコメント交流記事をありがとうございました

ばんまつりさんのコメントはどれもとても嬉しくて、
ついついあれもこれもと聞いてもらいたくなります

でも私自身、自分に来たメールやコメントを十分に返せてない
日常なので、ましてや小さいお子さんを保育園に
預けながらお仕事されてる方には
心苦しい気持ちもあります。

専用記事のコメント欄にシェアできるネタがあれば
書き込もうと思います

ありがとうございます。

コメントの承認もお時間ある時で結構です。
助かります。^_^
Posted by こもれび at 2018年12月19日 23:01
こもれびさん、コメントありがとうございます。

>古い記事に繰り返しコメントしてごめんなさい。

あ、全然かまいませんよ。

>お子さんいてお仕事もあるのに、コメント返していただいてありがとうございます。

お気遣いありがとうございます。

>これにまた嬉しくなったり、書きたくなることがたくさんあるんですが、ご負担になってもいけないので控えます。

なんだかこもれびさんにいっぱい褒められたのでうれしくなりました。

自己愛性人格障害関連のブログを書いていてよかったな、と思います。

ブログと言うのはコメント欄で情報を充実させていくことも出来るらしいんです。

こもれびさんからも、

>自己愛性人格障害の被害から抜けるヒントがたくさんあってたすかりました。

というコメントを頂いたので、自己愛関連のコメント専用ページを作ろうと思います。

基本、ここのページにいただいたコメントは、私からの暑苦しいコメント返しはなしにしようと思います(笑)。

自己愛被害に苦しんでいる方のヒントになるような事があれば、どんなコメントでもウェルカムにしようと思います。

※個人を特定できるものとか、犯罪予告みたいなものはさすがにコメントの承認を控えようと思いますが。
Posted by ばんまつり at 2018年12月19日 05:03
古い記事に繰り返しコメントしてごめんなさい。

お子さんいてお仕事もあるのに、コメント返していただいて
ありがとうございます。
これにまた嬉しくなったり、書きたくなることがたくさん
あるんですが、ご負担になってもいけないので控えます。

これからも私みたいにたどりつく人がいるかもしれません。

このブログはずっと灯台のように残って欲しいと思います。
ばんまつりさんが、新しいステージに行かれる時に、
ブログは引っ越しされるかもしれないですが、

自己愛性人格障害の被害から抜けるヒントがたくさんあって
たすかりました。
本当にありがとうございました。
Posted by こもれび at 2018年12月18日 08:43
こもれびさん、コメントありがとうございます。

自分を責める人が自己愛のターゲットになりやすいんですよね。

でもそれは、決して悪いことではないんですよね。

何かあった時に他人を責めるのではなく自分に悪いところはなかったのか考え、改善する。

こうして人間は成長していくものですから。

でも、自己愛の場合それが通用しないんですよね。

>こういう人もいるんだ、と、

そうですね。

私もこれだけ自己愛性人格障害の人とがっつり関わりを持つまで、世の中に

"こういう人"

がいるとは思いもしませんでした。

今まで会ってきた人とは似ているようで何かが違う。

(例えは悪いですが)足や腕など、目に見える障害であれば、障害を持っている方と彼らに必要なサポートが分かりやすいですよね。

でも、自己愛性人格障害者は心の欠陥なので、こっちの心に負担がかかるんです。

そして、こっちがサポートすればするほど、なぜかその負担は増えていくという恐ろしい障害なのです。

>自分の経験不足とか、
>脇の甘さを感じ、勉強できました。

私も、「人間なんだから話せば分かりあえるはず」という考えが通用しない人がこの世にいることを理解しました。

もし出会ってなかったら、私の大事な人たちがもし"こういう人"達と関わってしまった時に、

「もっと話し合いなよ」とか

「あなたも悪いところがあるんじゃないの?」とか言って、もっと大事な人たちを苦しめていたかもしれません。

それを考えると、勉強になったのかなと思いますし、今苦しんでいる人がいたら「さっさと逃げな」と背中を押してあげられるようになったとは思います。

>それでも心と頭がつながるまで、1年以上かかりました。

これ、分かります。

私も距離を置いたからと言ってすぐに心が回復したわけではありませんでした。

色々な本やサイトを見て、自己愛性人格障害のことを理解し、頭では自分が悪いわけじゃないと分かっても、やはり心が回復するには時間がかかるんですよね。

でも、問題は自己愛性人格障害者にあり、被害者は絶対に悪くないので自信を持って生きて欲しいと思います。

本当、人生一度きりなんだから、自己愛なんかに時間を割くのはもったいないです。

Posted by ばんまつり at 2018年12月17日 23:01
ばんまつりさん
お返事ありがとうございます。
嬉しいです。

>自己愛自身は、自分以外の他人を共感というリモコンで動く便利な道具、くらいにしか思っていません。

全くおっしゃる通りです。

相手にも生活がある、ということを全く意に介しません。

好きなだけ議論をふっかけてきて、
気に入らないとあちこちで公開処刑、です。

なぜそんなことをされたのだろうと
私にも非があったのかもしれない、と
思いながら、ずっとその人のブログを
ROMしていますが、

出会ってつけあがっては
相手の不快を招き、論争になったり
絶縁になったりして

また、寂しい、寂しい、誰でもいい
友達になって、と繰り返す

チョウチンアンコウみたいだな、って思います。

チョウチンアンコウのひらひらと揺れる
光に「どうしたの?」って寄ってくる人がいて、
最初は問題なかったのに、突然大きな口で
相手を攻撃してくる。

で、「あぁ、また独りになった、寂しい寂しい・・」
の繰り返し。

過去に「自己愛性人格障害」と診断されても
全然受け入れない。
自分を愛してくれる人がいないから、
自分を愛せない、だから自己愛性人格障害じゃない、
と、言葉についても独特の解釈を手放さないので、

他人からも「屁理屈」とか「ああ言えばこういう」と
呆れられてますが、それも全く耳に入らないらしく、
「日本は議論好きが嫌われるから、ダメな国だ」とか
他罰的で、自分を直すことは一切ない。

精神科で鬱関連の薬を飲んでいるようです。

時々すごくブログの文体がいきいきすることがあるのですが、
それは他人のブログやコメント欄を勝手に引用して
持論を展開して、「さぁ、どうだ?」と論破しようと
している時のようです。

こんな状態でさえ、
マウントするものを求めているんだなぁ、
死ぬまで自己愛なんだなぁ、
一生、不相応な承認を求める、「母の代わりを
求める大きな赤ん坊」だなぁ、
と思います。

いい年したおっさんが、
幼児プールで寝転がって、「溺れる、溺れる、
誰だ、こんなところに水をはったのは!?」と
騒いでるようにも見えます。
「誰?あれ。子どもたちがプールで遊べないじゃない」
「迷惑だな」
「おじちゃん、どいてくれないねぇ」

そんな風に見えます。

心の水洗トイレを持たずに生まれた人は、
本当にやっかいですね。

こういう人もいるんだ、と、
自分の経験不足とか、
脇の甘さを感じ、勉強できました。
それでも心と頭がつながるまで、1年以上かかりました。

ここまでの気持ちになれるまで、
いろいろな自己愛系サイトを参考に
しましたが、ここは本当に支えられました。

有難うございます。
Posted by こもれび at 2018年12月16日 13:41
こもれびさん、コメントありがとうございます。

>離れた直後はヒヤヒヤしてましたが、
>だんだん諦めというか、
>理解することを手放して
>無感情に見ることができるようになりました

「無感情」。

自己愛に接する時の姿勢としてとても大事なことですね。

自己愛は、相手の同情心や優しさを利用しますから。

自己愛と接するときは、いかに心を揺さぶられないようにするか、これが大事なんです。

自己愛自身は、自分以外の他人を共感というリモコンで動く便利な道具、くらいにしか思っていません。

でも人間は道具ではありませんから、自己愛被害者は大抵自己愛の横暴な操作に反感を覚えたり、精神を病んだりしてしまいます。

そこで大事なのが自己愛と距離を置くことです。

テレビだって、位置がリモコンと離れていたら電波は届きませんよね。

だから、自己愛が発する共感を使用した操作から外れるには、物理的・精神的に距離を置くのが一番なのです。

こもれびさんも、自己愛のリモコン操作が届かないところに行けた、という事だと思います。

だからこそ、

>離れた安全な場所から自己愛性人格障害者のその後の人生を見るのは楽しいですよ。

という事が実現できるのだと思います。

こもれびさんのように自己愛と離れ自分のための時間を楽しんでいれば、もう自己愛の事をめったに思い出さないくらいになると思います。

とにかく気にならなくなるんです。

>復讐するなら
>自分が幸せになること
>やり返さなくても自滅するから
>手を下さなくていいと思います

そうですね。

むしろ関わったら負け、くらいですね(笑)

Posted by ばんまつり at 2018年12月15日 22:11
はじめまして

この記事の
>離れた安全な場所から自己愛性人格障害者のその後の人生を見るのは楽しいですよ。

が一番心に残って、支えられました。

ばんまつりさんのブログのどこだったろう?と
ずいぶん探しました

やっと見つかって安堵しました

本当におっしゃる通りと思います

私の場合は、ブログで動向をウォッチできます
どんどんひどい状態になっていってます

こうなる前に、と親切にしたのに
些細なことで私を公開処刑にした

それで離れたのですが、

その後も親しくなっては
揉めるの繰り返しをしているので、
離れた直後はヒヤヒヤしてましたが、
だんだん諦めというか、
理解することを手放して
無感情に見ることができるようになりました

ブログでかろうじて繋がっていた人とも
縁を切ったようです

自己愛が他人との関係を絶つのは矛盾して見えるけど、
誰かと関わると、率直な意見でも
自分の無様さに傷つくから
結局破綻するようです


いわれのない、自己愛性人格障害から受けた傷で
苦しんでる方が
ここにたどり着いた来られることを
願ってます

復讐するなら
自分が幸せになること

やり返さなくても自滅するから
手を下さなくていいと思います

いきなり長文失礼しました
Posted by こもれび at 2018年12月15日 15:39
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