なのでターゲットを見つけて、ターゲットにマイナス感情をなすりつけます。
まさに感情のゴミ箱にします。
でも、彼らの人生に、常に都合良くターゲットがいるわけではないですね。
そういう時、どうするのか?
実は、ストレスを生じる自体が発生した時、それを忘れる事で処理しているのです。
そういう風に都合良くできているのです。
だから、自己愛性人格障害者には、記憶の欠落などという事があるのです。
こういうのを解離と言うそうで、自己愛性人格障害者は、子供の頃からこの方式でマイナス感情をなかった事にしてきました。
じゃぁ、ターゲットを作らないで、解離方式で対応すれば良いんじゃない?と思うかもしれませんが、マイナス感情はなかったことにしていると言っても、無意識に蓄積されています。だって処理されていないから。
それが不快なので、アルコールやネットやギャンブルや買い物や犯罪など、マイナス感情を吐き出すなんらかの依存先を見つけて発散しています。
しかし、溜め込むのも結構辛いものがあります。
ストレスというのは感じたらすぐ吐き出したいものですよね。
そんなとき、都合良くゴミ箱があったら、そこに放り込んでスッキリしたいじゃないですか。
だから自己愛性人格障害者は、ターゲットを作り、イジメをするのです。
自分のミスや叱責や罵倒は、全部そいつというゴミ箱にぶん投げられる。
なんて良い世界なんでしょう!
でも、そんな感じで他人をゴミ箱ににしていた場合、周囲から非難されますよね?
だから、自己愛性人格障害者たちは、相手に罪悪感を抱かせるという形でターゲットをいじめ、マイナス感情のゴミ箱にするのです。
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