2017年02月23日
野間選手、右腹斜筋筋挫傷と診断
広島・野間、「右腹斜筋筋挫傷」で降格決定 「遅れているけど、追い付けるようにしたい」
サンケイスポーツ 2/23(木) 16:58配信
広島・野間峻祥外野手(24)が23日、沖縄県内の病院で違和感のあった右脇腹のMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け「右腹斜筋筋挫傷」で安静期間2から3週間と診断を受けた。
「(きのう)マシンを打っているときに急にきました。悔しいです。中で出血があります。遅れているけど、追い付けるようにしたいです」
前日22日のマシン打撃中に右脇腹の違和感を訴えて練習を早退。緒方監督は「この時期に外れたので、開幕は難しくなった」と示唆していた。
野間は1軍のキャンプ地、沖縄を離れ、2軍と3軍がキャンプを張る宮崎・日南市内に移動。あす24日から3軍扱いで治療をスタートさせる。
非常に痛いですね。彼は赤松選手に代わっての活躍が期待されて、なおかつ監督からの評価が高かっただけに残念です。2〜3週間の加療という事は、おそらく1ヶ月は激しい運動はできないでしょうから、開幕には間に合わない可能性が高いですね。赤松選手の代わりにできる代走&守備固めは誰が適任かですが、僕は土生選手が面白いんじゃないかと思います。土生選手は一軍で使い続けていけば、徐々に実力を発揮するタイプの選手と見ています。今年も各選手の競争が激化してますが、この少ないチャンスを土生選手もつかんで欲しいと思います。
練習試合 広島15−1KIA 打線爆発、今年も神ってる?
【広島】堂林の2打席連続二塁打などコイ打線20安打15得点
スポーツ報知 2/23(木) 18:04配信
◆練習試合 広島15―1韓国・KIA(23日・こざしんきんスタジアム)
広島打線が20安打15得点と爆発した。「1番・中堅」で出場した堂林が2打席連続で二塁打。安部、メヒア、下水流、西川の4選手が猛打賞をマークするなど、打ちまくった。
緒方監督は「攻撃の中でいい得点のシミュレーションができた。後は活躍した選手に聞いてあげて。みんな活躍したけど」と打撃陣をたたえた。
相手チームが格下とはいえ、これだけ打てば監督もニッコリでしょうね。メヒア選手、安部選手、會澤選手はキャンプから元気がいいですし、当たりがなかった西川選手も今日は猛打賞をマークしました。日南一次キャンプから、各選手は石井コーチ、東出コーチ
、迎コーチのもとでしっかり振り込み、工夫をこらしたバッティング練習をこなしてきました。その成果が出てくるのは必然なのかもしれません。今年もカープ打線は「神ってる?」やもしれませんね。
しかし、明日は千葉ロッテとの練習試合です。打線も今日のようにはいかないでしょう。チャンスで確実に点を取る緻密な攻撃を期待しましょう。
練習試合 広島15−1KIA 九里投手先発ローテへ一歩前進
広島九里2回0封「駆け引きできた」開幕ローテ前進
日刊スポーツ 2/23(木) 16:07配信
広島九里亜蓮投手(25)が23日、練習試合・KIA戦(沖縄)に先発し、2回無失点と好投した。
最速は145キロ。2回に四球で走者を出したがフォークでゴロを打たせて併殺で切り抜けた。
し烈な開幕ローテ争いにあって効果的なアピールをした右腕は「ストライク先行を心がけた。打者の反応を見ながら、ある程度駆け引きもできたので継続していきたい」と手応えを感じていた。
今日は相手チームの状態もあるので、参考になるかどうか微妙ですが、結果を出したことは評価したいと思います。彼の持ち味はストレートと低めの変化球ですが、今日は効果的に決まっていたようです。九里投手が先発ローテーションに入ると、先発投手陣に厚みが増すことになります。次はオープン戦での登坂になるでしょうが、結果にこだわって投げて欲しいと思います。
さて、明日は千葉ロッテとの練習試合ですが、先発はドラ1の加藤投手です。緒方監督が高く評価しているルーキーピッチャーの一人なので、相手打線を圧倒するピッチングを期待しましょう。
(速報)練習試合 対KIA戦のスタメン発表
「広島春季キャンプ」(23日・沖縄)
沖縄に移動してから初めてとなる対外試合を13時からKIA(韓国)と行う。3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場する田中、菊池、鈴木の3選手や、2軍(日南)で調整中の新井、小窪、中崎、大瀬良らが1軍に帯同していない。予定されている出場選手には、若手や新戦力などフレッシュなメンバーが名を連ねた。
(中)堂 林
(二)安 部
(三)ペーニャ
(右)松 山
(左)バティスタ
(一)メヒア
(D)下水流
(捕)会 沢
(遊)西 川
先 発 九里
中継ぎ 薮田、中村恭、一岡、塹江、ヘーゲンズ、飯田、オスカル
WBC組などが不在なので、若手選手の活躍を期待しましょう。
2017年02月22日
丸選手、実戦打撃再開!
広島・丸が実戦打撃を再開 選球眼磨き3打席連続四球選ぶ
デイリースポーツ 2/22(水) 17:48配信
「広島春季キャンプ」(22日、沖縄)
丸佳浩外野手が、実戦打撃を再開した。
右脇腹の違和感で8日から別メニュー調整を続け、13日に全体練習に参加。この日は、故障後初めてとなるシート打撃で、ジョンソンと対戦した。安打性の当たりこそなかったが、ボール球を見極めて3打席で3四球。「投手の投げる球を見たのは久しぶりだった。日南で出遅れた分を取り戻したい」と前を向いた。
安心しました。丸選手はもう大丈夫そうですね。今年もセ・リーグ連覇に向けてなくてはならない存在です。ポイントゲッターとしての活躍が期待されます。しかし、丸選手もレギュラーを確約されている訳ではないですよね。外野手争いも熾烈です。センターのポジションも、丸選手の他に、野間選手(右脇腹違和感で開幕は微妙か…)や鈴木誠也選手、土生選手や中堅どころで天谷選手など、使える選手が沢山います。複数のポジションを複数の選手で争うのはカープが強い理由なのかもしれませんね。
丸選手もどんどんバッティングでアピールしなくてはなりません。明日から続く対外試合での活躍が楽しみです。
野間選手、右脇腹違和感で早退
Full-Count 2/22(水) 16:32配信
宿舎で治療
広島は22日、野間峻祥外野手が同日の打撃練習中に右脇腹の違和感を訴え、練習を早退したと発表した。
この日は宿舎でアイシング治療を実施しており、病院の受診については状態を見ながら判断するとしている。
また「違和感」の選手が出ました。野間選手も頑張り過ぎたのでしょうか…。野間選手は外野手争いに参戦中で、日南の一次キャンプから積極的に練習に取り組んできてるだけに、ここでの離脱となると痛いですね。彼は今年胃がんの手術をしてリハビリ中の赤松選手に代わって、足のスペシャリストと守備固め要員として必要とされています。バッティングが上達してくればもちろんレギュラーの座を奪っていけます。違和感の状態が軽いことを祈ります。
ジョンソン投手、2度目のシート打撃に登板
広島・ジョンソン、堂林のバットをへし折った!球威満点の投球見せる
サンケイスポーツ 2/22(水) 15:42配信
広島のクリス・ジョンソン投手(32)が今キャンプ2度目のシート打撃に登板。堂林、エルドレッド、丸に計40球投げ、安打性の当たりは2に封じた。
「カウントを意識して投げました。すべてが順調に進んでいると思います」
直球、カットボール、チェンジアップなどを解禁し、堂林への3球目にはバットをへし折るなど球威満点。今回の登板では1セット20球とし、途中で一塁ベンチ前でキャッチボールをするなどイニングを想定した練習となった。昨季の沢村賞左腕が2年連続2度目の開幕投手に向け、ギアを上げてきた。
ジョンソン投手は順調な仕上がりを見せていますね。彼に対して注文のつけようがないです。昨年同様の活躍をしていただければ十分ですね。セ・リーグ連覇にはジョンソン投手の力は絶対必要ですからね。相変わらず右バッターに対するインコースのストレートやカットボールは威力満点ですね。今年も開幕投手は間違いないなさそうですね。
沖縄キャンプスタート
【広島】2次キャンプが沖縄でスタート 新外国人ペーニャが華麗な守備披露
スポーツ報知 2/22(水) 12:20配信
広島が22日、沖縄・沖縄市のコザしんきんスタジアムでの2次キャンプをスタートさせた。
午前中に行われた内野ノックでは新外国人のラミロ・ペーニャ内野手(31)が華麗な守備を披露。三塁の後は遊撃の守備にもつき、難しい打球も難なくさばいた。観戦に訪れたファンからは歓声が沸いた。
いよいよ実戦形式の沖縄キャンプが始まりました。ペーニャ選手の評価が高くなってきています。練習試合やオープン戦では、WBCで不在の菊池選手や田中選手の代わりに二遊間を守る予定らしいですね。確かに守備では身のこなしが巧みなようです。前回にも述べましたが、課題はバッティングだと思います。対外試合でどれだけいいバッティングが出来るかでしょうね。成績次第ではセカンドかショートでレギュラーの座を奪ったりして…。内野全体がポジション争いが熾烈になってきますね。連日ペーニャ選手の動きにも注目です。