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2021年02月04日
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坂倉選手が１軍キャンプ離脱。日南でリハビリへ。
広島・坂倉 下半身のコンディション不良で３軍調整へ
2/4(木) 18:42
配信
デイリースポーツ
広島・坂倉将吾
「広島春季キャンプ」（４日、沖縄）
広島の坂倉将吾捕手（２２）が下半身のコンディション不良のため、リハビリ組の３軍で調整することが決まった。
佐々岡監督は「今は無理する時期でもない。まずは治すことに専念させたい。３軍の方に行ってもらいます。そこまで（状態は）ひどくはないと思いますし、早く帰って来られるようにと思っている」とコメントした。
坂倉は前日３日、沖縄・コザしんきんスタジアムで行われている１軍春季キャンプのウオーミングアップ後のベースランニング中に下半身の異変を訴え、練習を途中で離脱。沖縄市内の病院で診察を受け、この日も全体練習には参加せず、グラウンドにも姿を見せなかった。
残念です。坂倉選手は６日から日南でリハビリをスタートさせるそうです。
１軍の捕手は會澤選手は正捕手ですが、２番手、３番手の捕手争いがし烈です。坂倉選手の他、磯村選手、中村奨成選手、石原選手が争っています。そんな中での坂倉選手の離脱は、坂倉選手自身が一番悔しがっているのではないでしょうか。
焦りもあるかもしれませんが、再発しないようにじっくり治して、完全な状態にして戻って来て欲しいと思います。
ドラ２の森浦投手とドラ３の大道投手がフリー打撃に初登板！
広島ドラ２森浦 初フリー登板 30球で安打性５本
2/4(木) 14:03
配信
日刊スポーツ
プロ野球広島沖縄キャンプ 打撃投手を務めるドラフト2位の森浦（撮影・加藤孝規）
広島ドラフト2位の森浦大輔投手（22＝天理大）が4日、初めてフリー打撃に登板し、打者と対戦した。
前日3日に「思い切って腕を振っていきたい」と話していた通り、打撃投手として、中村奨と対戦した。30球を投じ、やや球がばらついて9球ボールとなるも、真っすぐで押し込む投球も見られた。安打性は5本だった。
広島ドラ３大道 初フリー登板 正随のバット折る
2/4(木) 13:34
配信
日刊スポーツ
プロ野球広島沖縄キャンプ 打撃投手を務めるドラフト3位の大道（撮影・加藤孝規）
広島ドラフト3位大道温貴投手（22＝八戸学院大）が4日、初のフリー打撃に登板し、初めてプロの打者を相手に投げた。
前日3日に高橋昂から2本の柵越えを記録した正随を相手に、すべて真っすぐで26球を投じ、ボール球は6球、安打性3本だった。7球目にバットをへし折るなど、真っすぐに球の力強さを感じさせる上々の登板となった。
森浦投手と大道投手がそろってフリー打撃に登板しました。両投手共に初めての登板ということで、緊張していたようです。
森浦投手は投げ方が元中日の岩瀬投手に似ているような気がします。パワーピッチャーというよりは、技巧派で、奥行きで勝負するタイプかなと思います。
少し線が細い感じがしますが、中継ぎでの左のワンポイントで起用すると、いい仕事をしてくれそうです。
大道投手は気迫のピッチングが信条かなという印象です。まさに昨シーズンまで九里投手がつけていた背番号１２を引き継ぐのにふさわしい投手ではないでしょうか。
今日は正随選手相手に全球ストレートを投げて、バットをへし折るという、力強いピッチングを披露しました。ドリヨシ的には、大道投手は先発でも、中継ぎでも起用できる、ユーティリティーなピッチャーだと思います。
森浦投手と大道投手は共にカープ投手陣を支えてくれる存在になりそうです。期待しています。
九里投手がブルペンで熱投347球！
広島・九里が３４７球の熱投 キャンプ２度目のブルペン
2/4(木) 13:35
配信
サンケイスポーツ
ブルペンピッチングする広島・九里（後ろは佐々岡監督）＝コザしんきんスタジアム（撮影・榎本雅弘）
広島・九里亜蓮投手（２９）が４日、今キャンプ２度目のブルペン投球を行い、３４７球の熱投で開幕投手への強い決意を示した。
午前１１時にＤ１位・栗林（トヨタ自動車）とともにブルペン入り。１００球を超えたところで、先に投げ終えた栗林の捕手役の会沢に「何球投げるの」と問われ「３００球投げます」と宣言した。佐々岡監督、横山、永川両投手コーチが見守る前で、１度も休むことなくカーブ、カットボール、チェンジアップを交え、１時間５０分投げ続けた。
登板直後には最後までマウンド近くで見守った佐々岡監督が、九里に歩み寄り笑顔でたたえた。２日には１２０球の投げ込みを敢行。赤ヘルの古き良きスタイルで自身初の大役をつかむ。
いやあ、すごいですね。347球は驚異的な球数です。３試合完投した分を一気に投げ切った事になります。
九里投手は体が丈夫で、スタミナも十分ありますので、いきなり300球を越えるピッチングもやり抜けるんだと思います。
しかし、今日のピッチングで、開幕投手は当確ではないでしょうか。３月２６日の開幕の中日戦、相手の先発は間違いなく大野投手ですから、かなりタフな投げ合いをしないといけません。大野投手に投げ勝つためには、強靭な精神力が必要です。まさに、心は熱く、頭は冷静にコントロールできる九里投手が適任ではないでしょうか。
今後心配なのは、投げ込み過ぎて故障しないかどうかです。無理しないように、じっくり仕上げて欲しいですね。
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