2020年02月17日
鈴木誠也選手は今年も進化し続けている!
広島・鈴木誠也が激白「4番への執念」
2/17(月) 16:30配信
志願出場した練習試合で二塁打を放った鈴木誠
【前田幸長 直球勝負】広島・鈴木誠也外野手(25)は今年もやってくれそうだ。15日の練習中に打球が右ふくらはぎに直撃するアクシデントに見舞われながら、翌16日の中日との練習試合(北谷)に志願出場して左翼フェンス直撃の二塁打。そうした意識の高さはどこからくるのか。鈴木誠は本紙評論家の前田幸長氏にこう明かしていた。
練習を見ているだけで闘気が伝わってきた。スイングスピード、打球の速さ。打撃メニューにおける一挙一動はまるでお手本のように素晴らしく、そして力強い。しかも常に気持ちがこもっているから、周りの選手たちも触発される。その真摯な姿勢がチーム全体にいいムードをつくり出しているのは間違いない。
しかも今年は東京五輪イヤー。チームだけでなく日本代表としても期待がかかる。昨年11月のプレミア12では4番に座り、世界一に大きく貢献。文句なしで侍ジャパンの4番候補と目されているだけに今から重圧も大きいはずだ。本人を直撃してみると「(プレミア12ではソフトバンクの)柳田さんとか(西武の)山川さんとか来てない人がいっぱいいたんで、4番はそういう人たちに任せて僕は裏方に回るとか」と自虐的に笑った。
すかさず「誠也、それは似合わないでしょ」とツッコミを入れると「どこでも試合に出られたらありがたいんで。一生懸命そこで4番らしい活躍をしたいですね。4番じゃなくても」との答えが返ってきた。
さらには「試合に出てかかわっていれば7番、8番であろうが、得点、打点のチャンスで回ってくることもありますし。そこで打てば4番みたいなものなので関係ないですね」とも…。
それは意外な言葉だったが、理想とする4番像の域に自分はまだ達していないと思っているらしい。
「僕自身がテレビで自分のことを見たときとか、やっぱり4番ではないなと。そういう雰囲気が感じられない。雰囲気というか風格かな。やっぱ僕だったら筒香さん、中田翔さんとか…。山川さんとか、前の人で言うと、清原さんとか。生まれ持ったオーラとか、そういう人が4番に座るべきだと思うので。自分では全然4番じゃないですね。怖さがないです」
ここまで自分に厳しいとは恐れ入る。断っておくが、彼は4番を打ちたくないわけではない。むしろ「4番に対して特別感はありますね」と言い切るように、本心ではチーム、そして侍ジャパンでも誰もが認める“真の主砲”として君臨したいのだ。
「そこ(真の4番打者)には全然近づけていないし、全然ダメです。やっぱりそうなるためにも結果もそうだし、実力とか技術も上げていかないと。もっとやんないと」
鈴木誠也はとんでもない打者になる。じっくり話を聞いて、そう確信した。
東京スポーツ
今年も鈴木誠也選手は間違いなく活躍してくれるでしょう。それも昨年以上に…。
昨年3月のマツダでのオープン戦で、鈴木選手を間近で見ましたが、他の選手より一回りも二まわりも大きかったです。
やはり、ドリヨシが感じているのは、2017年8月、横浜スタジアムで骨折というケガをしてから、鈴木選手が変わってきたなと思います。2016年、あの「神ってる」活躍で脚光を浴び、これから伸びていく中でのケガでした。あのケガがなかったら、今の鈴木選手はなかったかもしれません。入院、手術、リハビリを通して、感謝の心やファンの気持ち、支えてくれてる人々の尊さを感じ、野球に対する姿勢や取り組みが変わりました。
今や広島東洋カープにはなくてはならない存在ですが、ドリヨシ的にはもはやカープではなく、世界に挑戦する時が来ていると思っています。昨年秋のプレミア12では、侍ジャパンの4番としてチームを牽引し、世界一に貢献しました。今年は東京オリンピックでも4番としての働きが期待されています。オリンピックで金メダル、そしてカープがリーグ優勝を奪還し、日本一に輝いた暁には、是非メジャーへ挑戦して欲しいと思います。
とにかくケガなく、今シーズン元気に活躍することを祈るのみです。
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松山選手が腰痛で3軍調整へ。
広島・松山が腰痛で検査 リハビリ組の3軍で調整へ
2/17(月) 12:43配信
14日、野手の通常メニューから離れ、室内で別調整をする広島・松山竜平=コザしんきんスタジアム(撮影・立川洋一郎)
広島は17日、松山竜平外野手が腰部痛のために広島で検査を行い、その後、リハビリ組の3軍で調整すると発表した。
松山は5年連続100試合以上に出場。昨季は110試合の出場で打率・259、6本塁打、49打点だった。今季も1軍の春季キャンプに参加していた。
松山選手の腰痛はどの程度のものでしょうか。疲労性のものならまだいいですが…。
しかし、ここに来て松山選手が故障となると、ちょっと痛いですね。松山選手が今季にかける思いが強いだけに、非常に悔しいのではないかと思います。
仮に松山選手が離脱するとなると、1軍のファーストのポジション争いがし烈になりそうです。小窪選手、安部選手、メヒア選手、磯村選手など、名前を挙げればキリがないですね。カープの選手層の厚さがすごいですね。
打順も、松山選手は鈴木誠也選手の後の5番が濃厚でしたが、もし松山選手が離脱したら、5番打者が誰になるのか、非常に注目されます。
いずれにせよ、松山選手の腰痛が軽症であることを祈ります。