はぐれ兼業主婦純情派

色々なものが値上がりしている昨今。

私も、いつも草取りしかしていない庭で野菜を育てて家計の足しにしてみることにしました。

しかし。

3月3日に二十日大根の種をまいたのですが、まだ収穫できるほど大きくなっていません。

二十日でできるから二十日って言うんじゃないんですか？

騙されました。

でも、まだ食べられないまでも、二十日大根の成長を見守るのは結構楽しいものです。

何かを育てるっていいですね。

定年退職後は庭すべてを畑にしてみたいです。







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ガラス製や陶器製の割れるキッチン用品ってあるじゃないですか。

グラスとかお皿とか計量コップとかですね。

大体うちは長持ちなのですが、唯一頻繁に割ってしまうものがあります。

それはガラス製のティーポットです。

色々と試してみた結果、このメーカーのティーポットならあまり割れない、ということが分かりました。

最近そのティーポットにひびが入ってしまったので新しいものを購入したところ。

1日で割ってしまいました…。

本当、割れたティーポットを見つめながら、メーカーさんでティーポットの企画会議をしているところや、工場でティーポットが作られるところや、箱詰めされてティーポットが配達されるところが走馬灯のように脳裏に浮かびました。

このように多くの人の努力や苦労がいっぱい詰まったティーポットを1日で割ってしまったことに罪悪感を感じ、次は熱に強い割れにくいプラスチックの透明なティーポットを買おうと心に決めました。







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夜寝る直前についついスマホを見てしまいます。

大体見ているうちに寝落ちしてしまうのですが、朝起きてスマホの画面を見ると訳のわからないサイトの会員登録画面が出てたりします。

やばいなとは思いますが寝る前のスマホはその日最後の楽しみなのでやめられないですね。

そのうち変な宗教に入会してたなんてことになったらさすがに悔い改めてやめると思いますが。







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今年の1月から3月まで仕事が忙しく、家の色々なことができていませんでした。

給食費が引き落とされる口座の確認も怠っていたため、屈辱の給食費滞納通知がきてしまいました。

本当、忙しいとろくなことがないですね。

今後は変なプロジェクトに巻き込まれないように依頼があっても「できません」を連発していこうかと思います。







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人は忘れるものです。

忘れることで新たなことにチャレンジできるともいえます。

例えば出産。

陣痛で意識を失うほど痛い思いをして、ひどい場合は48時間以上苦しんだ末やっと生まれます。

でも時間が経つと

「二人目欲しい」

となるんですね。

痛みを忘れなければこの世は一人っ子だらけになるので、この忘れるという能力は人間にとって大事なものなんだろうなと思います。

でも、なんでもかんでも忘れてしまうと悪意を持った人間に搾取され続ける恐れがあります。

なので、私は過去私のことをいびってきた人間やひどい目にあった仕事を絶対に忘れないようにしています。

元来私は忘れっぽい人間なので色々なことをすぐ忘れてしまいます。

そして、「誰からもよく思われたい」願望も強目なので、頼まれた仕事は相手が喜ぶように頑張って対応しようとします。

でもそんな私の気持ちを利用して、いびってくる奴がいたり、ほかの人より大量の仕事を押し付けてきたりするプロジェクトがあったりするのです。

なので嫌なことがあったときは「どんな状況で」「何をされたか」「どういう気持ちだったか」を記録に残すようにしています。

そして、いびってきた相手や、クソみたいなプロジェクトに今後二度と関わらないようにします。

最近クソみたいなプロジェクトの支援をしているのですが、それももちろん記録に残しています。

多分今後も泥沼が続くでしょうし、もうそんなものと関わり合いになりたくないです。







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私の好物の一つにビーフシチューがあります。

基本料理は嫌いで普段は10分でできるおかずにしか興味ありませんが、ビーフシチューは時間をかけざるを得ないのでこの間もふと食べたくなって4時間かけてビーフシチューを作りました。

できたビーフシチューは有名店のものにはもちろん劣りますが、私基準でいけばちゃんとおいしいビーフシチューでした。

早速夕飯に出したのですが、主人もまつ男（子供の仮名）もあまり喜んでいません。

まつ男は食べている途中で「ごめん、残していい？」と言い、主人も無言で1皿食べた後静かに「ごちそうさまです」と言いました。

（ビーフシチューは多めに作ったので翌日も出そうと思っていましたが、主人は「明日はビーフシチューはいいや」と言いました。）

まぁ、我が家は誰かの好物が全員の好物であることがめったにないですし、以前ビーフシチューを出した時も不評だったのでこの反応は想定の範囲内でしたが4時間もかかったのでちょっと怒りを覚えました。

なんでこのおいしさが分からないんでしょうね。

でも、私は翌日も好物のビーフシチューをおいしくいただけたので満足でした。

1年以上先だとは思いますが、また作ろうと思います。







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最近クソみたいなプロジェクトの支援に入っており、イライラすることが多いです。

なので、今ならわかります。

「むしゃくしゃしてたとこだ。一発なぐらせろ。」

というジャイアンの気持ちが。







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最近クソみたいなプロジェクトの支援をさせられていて気が滅入っていたので、3連休気になっていた「VIVANT」というドラマを一気見しました。

なかなか面白かったです。

「VIVANT」が放送中、「タンバリンが話題」とか「製作者もまさかタンバリンがトレンドになるとは思っていなかった」みたいな話題があったような気がして、タンバリンが出るのを今か今かと待ち望んでいたのですが、結局タンバリンは出てきませんでした。

多分、公安の野崎さんの相棒だった「ドラム」を「タンバリン」と勘違いしていたんだと思います。

あと、主人公の乃木さんを見るとどうしても笑う犬の冒険に出てきた小須田部長が浮かんできたので困りました。







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ここ2〜3日、

「カレンダーを買わなきゃ」

と思い、イオンに行って帰ってきて

「あ！カレンダー買うの忘れた！」

を繰り返しています。

今日こそカレンダー買うぞ。







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年末に、「良いお年を」と先に言われると負けた気がするのは私だけでしょうか。

この病は、私が社会人になったときから始まりました。

新卒で入社した会社で初めての年末、周りから「じゃ、良いお年を」と言われたときは、「社会人は年末にそういう挨拶をするのか。」とカルチャーショックを受けました。

それ以降、年末誰かに会うたびに「『良いお年を』を先に言おう！」と心の中で思っているのですが、大体話しているうちに忘れ最終的に毎回相手に言われる、を繰り返しています。

この間の会社のオンライン会議では、「よし！会議が終わるときに絶対『良いお年を』って一番に言うぞ」と思って張り切っていたのですが、本部長が会議の冒頭で「皆さん、一年お疲れさまでした。先に『良いお年を』って言っときますね」と言われ、撃沈しました。

来年こそ、誰よりも早く「良いお年を」と言えるように頑張りたいと思います。



では皆様、「良いお年を」。







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