はぐれ兼業主婦純情派

私の好物の一つにビーフシチューがあります。

基本料理は嫌いで普段は10分でできるおかずにしか興味ありませんが、ビーフシチューは時間をかけざるを得ないのでこの間もふと食べたくなって4時間かけてビーフシチューを作りました。

できたビーフシチューは有名店のものにはもちろん劣りますが、私基準でいけばちゃんとおいしいビーフシチューでした。

早速夕飯に出したのですが、主人もまつ男（子供の仮名）もあまり喜んでいません。

まつ男は食べている途中で「ごめん、残していい？」と言い、主人も無言で1皿食べた後静かに「ごちそうさまです」と言いました。

（ビーフシチューは多めに作ったので翌日も出そうと思っていましたが、主人は「明日はビーフシチューはいいや」と言いました。）

まぁ、我が家は誰かの好物が全員の好物であることがめったにないですし、以前ビーフシチューを出した時も不評だったのでこの反応は想定の範囲内でしたが4時間もかかったのでちょっと怒りを覚えました。

なんでこのおいしさが分からないんでしょうね。

でも、私は翌日も好物のビーフシチューをおいしくいただけたので満足でした。

1年以上先だとは思いますが、また作ろうと思います。







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