2023年09月02日
マスコミは酒造メーカーに忖度している
マスコミはテレビ番組などで酒造メーカーや飲酒を批判することをしない。
国内では飲酒運転で人が亡くなったり、家庭内暴力、酒に酔っての犯罪、
飲酒運転での公務員の不祥事などは数知れず不幸になっていることは知ってもとおりだ。
最近は酒を出す店でのコロナの感染拡大が原因でも、
マスコミは逆に酒を出す飲食店の窮状を訴えるインタビューなどで飲酒関連業を擁護している。
最新の医学の疫学調査では飲酒が習慣だと肝臓がん、すい臓がん、大腸がん、肝臓の病気、通風など
明らかに酒を飲むことでの健康リスクが大きいことが判明している。
しかし、マスコミは絶対に酒を批判する内容は放送しない。
それは、大手酒造メーカーやビール製造メーカーがスポンサーであり、大のお得意様であるからだと思う。
もしマスコミが酒造メーカーや酒を批判したら、スポンサーをやめられかねないのだろう。
酒造メーカーの第一の目的は酒をたくさん製造して、それを売って儲けることが第一の目標であり、
国民の健康や事故などの二の次ぎであると思うが、どうだろう。
酒を飲んだからと言って必ずしも交通事故がおきたり、暴力事件や殺人事件に発展したり、
人生が不幸になるとは限らないし、そう断言できない。
ただ、健康を損ねたり、酒と薬を一緒に飲んだり、病気のリスクは高まる傾向はあることは医学的に知られている。
私は若いころからの仕事がら、毎日の残業が多く、休日も少ないために
仕事での慰労会や忘年会程度しか酒を飲む機会がなかった。
よって、中年の今でも酒を飲む習慣はないのだ。
他方で地元中学同級生で日光が出ていないと仕事にならない、現場作業での肉体労働系や
工場で定時に仕事が終わる仕事の人は若いころから夕食前後に酒を飲む習慣がある人が多くいる。
仕事終わりの夕食前後に毎日、一杯の酒を飲む習慣は辞められないようだ。
そのような人に限って健康には無関心で、肥満だったり、通風だとか、肝臓のガンマーGTPが高いとか、脂肪肝だとか言っている。
しかし、酒を飲む習慣は辞められないので酒造メーカーは儲かるのだ。
酒を飲まない私はガンマーGTPは10前後で他の肝臓値も大変良好で医師も驚くことが多い。
私のように酒を飲む習慣がない者は、酒を飲まなくとも全く不都合も物足りなさも感じない。
いくら夏にCMで有名俳優が美味しそうにビールを飲む映像を見ても何とも思わない。
酒は時々のストレス解消やコミュニケーションのために必要だと考えるが
毎日飲む行為は推奨できないと思う。
毎日飲まないと気が済まないのはアルコール中毒であり、家庭内暴力もとになたっり
私の知ている人で、ほぼ毎日酒を飲む人は人生で失敗することが多いように感じる。
なにせ脳の神経細胞が壊れ、痴呆を早め、脳血管障害などの病気のもとになると思う。
2023年08月14日
個人情報保護法で墓参りができない
先日、ふと昔の職場で持病が悪化して亡くなった友人を思い出した。
その方は私よりも5歳くらい年上だったが、やさしい先輩社員だったが心臓病の持病があった。
訃報を聞いた私は彼の実家に焼香に行った。
その先輩の実家は市営住宅で両親は高齢であり、生来から彼の家計が貧しいのだと悟った。
その苦労の中で彼は持病をもちつつ仕事を頑張っていたのがわかった。
先輩にはお姉さんがいたので、その後お墓の場所を聞いて区画とお墓の番号を知り
2回ほどお墓参りをしたのだが、前立腺炎の病気になり実家に戻ってからは、
病気を治すことと自分の生活のことが精いっぱいで先輩のお墓参りに行けなかった。
そして、最近お墓参りをしようとしたのだが、もうすっかり場所とか区画番号を忘れ、
どの場所かわからず、墓苑を管理している管理事務所に問い合わせをしたのだが。
基本的に個人情報なのでお墓の場所はご家族の同意がなければお教えできないといわれた。
その墓苑は仙台市内でも広大な墓地であり、昔の記憶では探すことは不可能に近かった。
お墓を探そうと他人のお墓のまわりをウロウロすれば不審者に間違われるかもしれないし、
先輩のお姉さんも嫁いで苗字が変わっている可能性もあるし、
20年前に高齢だった両親が存命かは不明であるから捜しようがない。
ただ、亡くなった先輩の名字と名前、以前にお墓参りした時のかすかな記憶から、
墓地の管理事務所で区画と名字から何とか特定ができる可能性はかすかにある。
でも、個人情報保護法のせいでそれはできないのだ。
私はただ亡くなった先輩社員にお花とお線香をあげて冥福を祈りたいだけで善意の心しかないのに
個人情報保護法のせいで自分の善意が果たせない。
個人情報保護法のおかげで助かる人もいるだろうが、不利益な人も多くいるのではと感じる。
現在の個人情報保護法には弱者救済や人が善意をなせなくなるというコミュニティーの面でマイナスの部分があるのは否定できないと思う。
また、何か困っている人を助けようと行動する際に、その個人の家族の住所をしろうとすれば個人情報保護法が障壁になり助けられないことがあると聞く。
今後、少子高齢化社会が進展する中で、地域コミニティーや人とのつながりが希薄になることでの
様々な問題や弊害が深刻化することは現状でもあきらかである。
例えば、老人の孤独死や子供の虐待やいじめ問題など個人情報保護法が障壁となり助けられる人を助けられないことになっている事例が出てきている。
それを防止できるのが人と人との心のつながりだと考えるが、
そのためには個人情報保護法の柔軟な運用ができるような制度改革が必要ではと思う。
2023年05月28日
新興ニセ宗教に神仏が怒り
昨年の安倍元総理の事件の根底は金儲け目的の嘘の新興宗教であり、
今年、ある大きな新興宗教の総裁がまだ若い中高年で急死した。
純血を守るために輸血を拒否し、躾の名目で子供をむち打ち暴力を肯定する新興宗教。
多くの国民が新興宗教に疑念を持ち、神仏を拝む人が減った感じだ。
神仏が本当に存在するなら、神仏はさぞお怒りだろう。
新興宗教が金儲けのために行った行為のせいで国民が信心に疑念を抱くため
亡くなった人の成仏を願うお墓参りや葬式はなおざりになる傾向になってきた。
科学でどうしようもないことで神の力で何とか助かることができるとしたら
それができにくい雰囲気を日本につくってしまった。
私の感覚では神の存在はわからないが、私も身近な人の間で亡くなった人の霊体験などの不思議な出来事の話はよく時々聞いてきたので恐らく霊は存在すると思うため、供養というのは大切だと思っている。
例えば、久しい友人がなくなる際に、不自然なことが起きて、あれはお別れのお知らせだったとかの
霊現象をちょくちょく聞く。
東日本大震災で亡くなった方の霊現象とか。
世の中、生きている人が体験する霊現象から、死後の世界は存在するだろう。
しかし、新興宗教のようにそれを悪用して「あなたには100年前の悪霊がついている」などと不安をあおり
お布施という形で金をとったり、悪用されており、
供養をすることで成仏できるはずの仏は未成仏で救われなかったり、不都合が起きているかもしれない。
世の中には信じてよい神仏と信じてはいけない宗教があると思う。
私が信じている先祖供養の大切さや昔より祀る氏神様は私にお金を要求したりしない。
ただこころのよりどころであるだけだ。
本当に神仏が存在したなら、本当の神仏は新興宗教という偽宗教にお怒りになるだろう。
2023年05月03日
NHKの受信料徴収に国民が大不満
NHKを批判する特定政党を支持できないが、国民の多くがNHKの受信料制度改革をめぐり不満意見が多数ある。
国民の間で多数の意見を占めるのがNHK受信機器が付いているだけで、
見てもいないのに料金が発生するのは納得がゆかないという意見だ。
多くの人が受信器が付いていても見ない人は料金を支払う必要はなく
スクランブル化してみる人からだけ料金を貰えばよいという意見が多数だが、
放送法が改正されず、国民の意見が法令改正に反映されず、
国会議員とNHKに何か利害関係があるのかさっぱり進まない。
昨年、総務省がテレビ設置の有無に関係なく全世帯・事業所から受信料を徴収する仕組みの導入を見送ることが報じられた。
ネット上でかなり多くの方が関心を持ち、不満爆発で、主にNHKに対する不満、スクランブルにすべきという意見であふれた。
放送法という国民のためでなくNHKのための特権の法律が時代に合わないと思うし、
裁判所の判決も時代に合わないと思う。
NHKや放送法に違和感を抱いている国民は過半数を超えていると思う。
国の機関でも地方自治体でもないのに、NHKを必要としない人にまで強制的に電波を押し売りして
料金を税金のように徴収することは許されないと思う。
誰も国民が納得しないことを、国は行うべきではなく、放送法自体を変える必要があると思う。
NHKが儲かればそんなに国民のためになり、国益が保てるのだろうか。
それはおかしい。
2021年08月07日
宅配便を装う誘導迷惑メールがまたきた
先日、自宅にいたにもかかわらず、
「やまと運輸」から自宅に伺いましたが不在のため以下の電話番号に連絡するようにという
ショートメールメッセージが届いた。
メールを送ってきたのは「ヤマト運輸ではなく「やまと運輸」であり、
早速ネットで電話番号を検索すると、詐欺サイトへの誘導メールの可能性が高い事を知って、
そのまま無視だ。
最近、やたらと宅配便を装った不在での訪問でお荷物が配達出来なかったメールが多い。
これらの多くが詐欺メールもしくは迷惑メールなのできをつけよう。