2024年05月19日
九里投手が登録抹消。故障ではなく、リフレッシュさせるための登録抹消。
【広島】九里亜蓮が登録抹消 18日に今季初勝利も…新井貴浩監督「コンディション面とローテを考えて」
5/19(日) 18:43配信
スポーツ報知
九里亜蓮
◆JERAセ・リーグ 広島9―3巨人(19日・マツダスタジアム)
広島の九里亜蓮投手が、出場選手登録を抹消された。新井監督は「彼のフィジカル、コンディション面、あとは先々のローテーションを考えて」と理由を説明した。
プロ11年目で初の開幕投手を務めた右腕。18日の巨人戦(マツダ)で6回途中2失点で今季8度目の先発にして待望の初勝利。ヒーローインタビューでは、声を詰まらせながら「本当に、なかなか勝てなくて苦しかった。みんなに勝たせてもらった」と喜びを語っていた。指揮官は「彼もなかなか勝ちが付かず、心身ともに疲労がすごく大きかったと思う。『また体調を整えて次の登板頼むな』と伝えている」とした。
今季ここまで8試合で1勝4敗で防御率3・53という成績を残していた。今後も1軍に帯同しながら、調整を続ける。
報知新聞社
九里投手が登録抹消というニュースを聞いた時は、どこか故障したのかなと心配しましたが、故障ではなかったので安心しました。
今季は自身初の開幕投手を務めましたが、敗戦投手となり、数えること8回目となった昨日の読売戦で待望の白星を手にしました。振り返ってみれば、九里投手の不運の始まりは、開幕戦のDeNA戦で、ドラフト1位ルーキーの度会選手に痛恨の3ランを浴びてしまったところからでした。九里投手が登板した試合は味方打線の援護がなく、「見殺し」的な試合が続きました。4月12日の東京ドームでの読売戦では、試合前半で4点の援護をうけながらも、6回裏に7失点して大炎上し、痛い逆転負けを喫してしまいました。
昨日の今季初勝利を挙げるまで、九里投手のメンタル面はボロボロになっていたのではないかと思います。ヒーローインタビューで声を詰まらせていたことからも、開幕からここまでかなりの責任を感じていたに違いありません。なので、リフレッシュするにはちょうど良いタイミングではないでしょうか。
登録は抹消になりますが、1軍には帯同し続けるそうです。おそらくローテーションを1回飛ばして、次の先発登板に合わせて1軍再登録になるものと思います。
カープがリーグ優勝、日本一になるには、九里投手の力は必要不可欠です。しっかりリフレッシュして、次回からも快刀乱麻のピッチングを期待します。
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9回戦@マツダ 広島9−3読売 今季初の同一カード3連勝!末包選手逆転3ラン!アドゥワ投手6回途中3失点で4勝目!森浦投手連日の好救援!今季貯金最多の3で2位浮上!
広島が今季初の同一カード3連勝で2位浮上 貯金3は今季最多 初回に末包が逆転の1号3ラン
5/19(日) 16:26配信
デイリースポーツ
1回、3ランを放った末包は野間とタッチを交わす(撮影・市尻達拡)
「広島9−3巨人」(19日、マツダスタジアム)
広島が今季初の同一カード3連勝で2位に浮上した。貯金3は今季最多。日曜開催の本拠地ゲームでは今季4戦目にして初勝利となった。
3点先制された直後の初回に反発力を見せた。小園の適時打で1点を返すと、末包が逆転の1号3ラン。高橋礼を初回でマウンドから引きずり降ろした。日曜開催の本拠地ゲームでは今季24イニング目にしてチーム初得点となった。
そこからは四回に林、秋山の適時打で2得点。五回にも相手の失策と矢野の犠飛で2点を加え、六回には菊池に一発が生まれて、理想的な攻撃を展開した。
先発のアドゥワは6回途中4安打3失点でリーグトップタイの4勝目。初回に3点を先制されるも、二回からは立ち直った。六回無死一、二塁で登板した森浦も坂本、萩尾、山瀬を3者連続三振に仕留める好救援を見せた。
本拠地での巨人戦は今季4勝2分けとなった。
今日は投打ががっちり噛み合い、読売に快勝しました。おとといの初戦を勝ち切れたので、3タテの可能性も出て来たところで、実際3タテできたのは大きいですね。
今日はというか、今日も先発のアドゥワ投手の立ち上がりが良くありません。1回表、2アウト1、2塁から読売坂本選手にセンターへのタイムリー2ベースを浴びて1点を先制されます。なお2、3塁から読売萩尾選手にレフトへの2点タイムリーを浴びてこの回3点を先制されました。マツダスタジアムは重い空気が漂っていましたが、今日のカープは反発力が半端なかったですね。
読売先発の高橋礼投手に対し、1回裏、1アウト2、3塁から小園選手がレフト線にポトリと落ちるタイムリーを放ち、1−3としました。点を取られた直後にすぐ点を取ったのは大きかったですね。それにしても小園選手は得点圏打率がすごいですね。さらに1、2塁から末包選手が左中間スタンドへ第1号の3ランを放ち、4−3と一気に逆転しました。末包選手に待望の一発が飛び出しました。末包選手が打線に入る事で、打線の軸がしっかりして、つながりが出て来たように感じます。「末包効果」が徐々に打線に浸透してきています。
4回裏、読売2番手の井上投手に対して、1アウト1、3塁から林選手がライト前にタイムリーを放ち、5−3に。さらに1アウト満塁から秋山選手がレフト前にタイムリーを放ち、6−3となりました。この2点は貴重な中押し点になりましたね。林選手は左腕の読売井上投手から打ったので、自信にしていいと思います。
5回裏は読売3番手の平内投手に対して、1アウト1塁から末包選手がセンター前ヒットを放ちました。この打球を読売萩尾選手が後逸し、1塁ランナーの坂倉選手が生還して7−3となりました。さらに1アウト3塁から矢野選手がレフトへ犠牲フライを打ち、8−3となりました。このイニングもそつのない攻撃が出来ました。
6回裏は2アウトランナーなしから菊池選手がレフトスタンドへ第2号のソロホームランを放ち、9−3として、ほぼ試合を決めました。
先発のアドゥワ投手は初回こそ3失点しましたが、2回からは持ち味の動く球を低めに集めて5回まで無失点に抑えました。
しかし、6回表、先頭の読売吉川選手に四球を与え、続く岡本選手にショートへの内野安打を許し、ノーアウト1、2塁となった所で降板しました。2番手に上がった森浦投手ですが、圧巻のピッチングを披露しました。読売坂本選手、萩尾選手、山瀬選手と3者連続空振り三振に仕留め、見事無失点で切り抜けました。森浦投手の状態が上がってきてますね。タフな場面での起用も大丈夫だと思います。
7回表は塹江投手、8回表は中崎投手、9回表は黒原投手と危なげない無失点リレーでした。
これでチームは3連勝で今季18勝15敗4分けとなり、貯金は最多の3になりました。また、読売と入れ替わり2位に浮上しました。首位阪神とは1.5ゲーム差です。
カープの打線につながりが出てきたのは本当に嬉しい限りです。鉄壁な投手陣だけに、ある程度打線が機能すれば、連勝も十分できますし、今月28日から始まる交流戦も、しっかり戦えるのではないかと思います。
さて、明日は試合はありません。あさってからはマツダスタジアムで首位阪神との3連戦です。まさにシーズン序盤の首位攻防戦になります。最低でも2勝1敗、あわよくば3連勝して一気に首位に立ちたいところです。
2024年05月18日
8回戦@マツダ 広島4−3読売 小園選手逆転の2点タイムリー!坂倉選手ソロ弾含む猛打賞!九里投手6回途中2失点で今季初勝利!
広島が逆転勝ちで今季最多の貯金2 九里が8度目登板で今季初勝利 不振の坂倉が3号ソロ含む猛打賞
5/18(土) 17:19配信
デイリースポーツ
6回、右中間席へソロ本塁打を放った坂倉は、新井監督から手荒い出迎えを受ける(撮影・市尻達拡)
「広島4−3巨人」(18日、マツダスタジアム)
広島が逆転勝ちで2連勝。貯金を今季最多の2とし、2位・巨人まで0・5ゲーム差まで接近した。
打線は1点ビハインドの五回、2死二、三塁から小園が左前に2点タイムリーを放ち、逆転に成功。小園は得点圏打率を・485まで上昇させた。六回には直近の出場10試合で打率・114と苦しんでいた坂倉が右中間席へ今季3号のソロをマーク。4月16日以来の猛打賞を記録し、復調の気配を漂わせた。
先発の九里は二回に2点を先制されるも、その後は粘りの投球を披露。六回に1死三塁のピンチを招き、降板するも、バトンを受けた森浦が好リリーフ。5回1/3を投げ、8安打2失点。今季8度目の登板で初勝利を手にした。
最後の最後までハラハラドキドキの試合展開でしたが、今日は若鯉選手の活躍で読売に勝利しました。荒削りなところはまだありますが、確実に成長しているように感じます。なんと言っても、九里投手にやっと白星がつき、我々カープファンもやっと胸をなでおろした感がありますね。
先発の九里投手は今季8度目の登板で、試合前まで0勝4敗、防御率3.55。今季の巨人戦は3度目で、4月12日は6回途中を8安打9失点で負け投手で、4月19日は6回を2安打無失点で勝ち負けつかず、0勝1敗、防御率6.94でした。
九里投手は1回表、読売丸選手をレフトフライ、オコエ選手もレフトフライ、吉川選手にセンター前ヒットも岡本選手を空振り三振に取りました。
スタメンは菊池選手がベンチで大幅に変更。1番センター秋山選手、2番セカンド矢野選手、3番ショート小園選手、4番ライト末包選手、5番キャッチャー坂倉選手、6番レフト二俣選手、7番サード羽月選手、8番ファースト林選手、9番ピッチャー九里投手のオーダーを組みました。
巨人の先発の赤星投手に1回裏、秋山選手はセカンドゴロ、矢野選手はショートゴロ、小園選手はセカンドゴロとわずか9球で3者凡退でした。
九里投手は2回表、先頭の読売坂本選手にレフト前ヒット、岸田選手にレフト前ヒットで1アウト1、2塁とすると読売泉口選手にプロ初打点となるタイムリーをライトへ運ばれ0−1と先制されました。
さらに坂倉選手の2塁への牽制間に2塁走者の読売岸田選手が3塁へ。この坂倉選手の2塁への牽制球はお粗末でしたね。坂倉選手が2塁へ送球する頃には、2塁ランナーの読売岸田選手はもう3塁手前でした。3塁へ送球するタイミングだったはずでしたが、残念です。1アウト1、3塁から読売赤星投手にスクイズを決められ、0−2となりました。
2回裏の攻撃で末包選手と坂倉選手の連打でノーアウト1、2塁も二俣選手は送りバントを決められず空振り三振、羽月選手、林選手も凡退しチャンスを潰しました。
九里投手は3回表、読売岡本選手に四球、秋広選手にライト前ヒットで1アウト1、2塁とされましたが、岸田選手をショートゴロ併殺打に打ち取りました。
4回裏の攻撃で坂倉選手のライト前ヒットから2アウト1塁で、羽月選手がレフトオーバーのタイムリー2ベースを放ち、1−2としました。しかし、羽月選手は走塁死に終わりました。羽月選手はナイスバッティングでしたが、走塁死はいただけません。2塁でストップして、林選手のタイムリーに期待すべきだったと思います。
5回裏の攻撃で先頭の林選手が2ベースも九里投手は送りバントを決められず三振、秋山選手のセンター前ヒットで1アウト1、3塁に。矢野選手はサードゴロも、続く小園選手が巧みに逆方向のレフトへ2点タイムリーを流し打ち、3−2と逆転しました。小園選手の得点圏打率は.485まで上昇しました。本当に勝負強くなりましたね。
九里投手は6回表、先頭の読売岸田選手に2ベース、泉口選手に送りバントを決められ1アウト3塁で降板しました。代わった森浦投手が代打の読売長野選手に四球で1アウト1、3塁されましたが、丸選手をセカンドゴロ併殺打に取りピンチを凌ぎました。森浦投手がよく踏ん張りました。試合中盤のポイントとなったところですね。
九里投手は5回1/3を97球、8安打2四球3奪三振の2失点(自責2)で今季初勝利(4敗)を挙げました。
6回裏の攻撃で先頭の坂倉選手が右中間スタンドへ3号ソロを放り込み、4−2としました。貴重な追加点が入りました。この坂倉選手のソロホームランが、後々試合終盤に効いてきます。坂倉選手はこれで大スランプを脱して欲しいですね。
7回表は3番手の矢崎投手が1アウトから読売吉川選手に四球、岡本選手にレフト前ヒットで1アウト1、2塁とされましたが、読売坂本選手、秋広選手をともに外野フライに打ち取りました。
8回表は4番手の島内投手が2本のヒットを打たれるも無失点に抑えました。
4−2で迎えた9回表、守護神の栗林投手が吉川選手と岡本選手に連打されノーアウト1、2塁になりました。続く坂本選手にレフトへヒット運ばれると末包選手がファンブルし4−3となりました。なおノーアウト1、2塁、秋広選手のファーストゴロを二俣選手が好捕で1アウト1、3塁に。二俣選手が落ち着いて打球を処理しました。続く読売小林選手のスクイズの打球をファーストの二俣選手が捕って本塁へ好返球し、読売重信選手を本塁で封殺しました。二俣選手が難しい体勢から本塁へ見事な返球を見せました。今日の影のMVPですね。続く読売泉口選手に四球で2アウト満塁となりましたが、最後は代打の読売萩尾選手を空振り三振に取り、試合が終わりました。栗林投手はリーグ単独トップの12セーブ目を挙げました。栗林投手は1点差に詰め寄られた時には顔面蒼白に見えましたが、なんとか抑える事が出来ましたので、栗林投手自身も成長したと思います。今日の試合、最後の最後に大きな山がありましたが、勝てて本当に良かったです。
チームは2連勝で17勝15敗4分けで今季最多の貯金2となり、2位の読売と0.5ゲーム差としました。明日勝利すれば、2位に浮上しますので、絶対に負けられないですね。
明日のカープの先発はアドゥワ投手です。今季のアドゥワ投手は落ち着いたマウンドさばきを見せています。持ち味の動く球を低めに集めれば、読売打線を翻弄できると思います。読売は高橋礼投手です。対広島戦では今季2試合に登板し、計12イニングを1失点に抑えています。が、明日はスイスイとは行かせません。カープの左打者が攻略してくれると信じています。特に矢野選手が最近元気なので、個人的には注目です。
2024年05月17日
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7回戦@マツダ 広島2−0読売 大瀬良投手6回無失点で2勝目!小園選手今日もV打!チームは再び貯金1!
【広島】小園海斗が4番7戦で5度目のV打 G倒で今季最多タイ貯金1
5/17(金) 20:58配信
スポーツ報知
6回無失点で2勝目を挙げた大瀬良(カメラ・渡辺 了文)
◆JERAセ・リーグ 広島2―0巨人(17日・マツダスタジアム)
広島は、ロースコアで巨人を制し、貯金を今季最多タイの1に戻した。
初回、4番・小園の先制打が決勝点となった。2死三塁から右翼に適時二塁打。7日にプロ初の4番に座ってから7戦で7打点目。その間チームは5勝2敗で、その5勝すべて小園が勝利打点をマークする頼もしさだ。4回には1死一、三塁から秋山の併殺崩れで、しぶとく追加点を奪った。
先発・大瀬良は毎回走者を背負いながら、6回無失点と踏ん張って2勝目を手にした。5回に先頭四球と自身を含めた2失策で2死満塁としたが、4番・岡本和を左飛に仕留めた。6回も先頭から連打を浴びながら、無失点で切り抜けた。今季の巨人戦は、4月21日の対戦で5回無失点と好投し、試合は5回終了時降雨コールドゲームで0―0引き分け。同カードは今季11イニングで無失点を続け、昨季からは18イニング連続の無失点となった。
報知新聞社
カープが勝つには、今日のような試合展開しかないのが現状です。途中いろいろな事がありましたが、とにかく読売との初戦に勝てたので、本当に良かったです。
先発の大瀬良投手は今季6度目の登板で、1勝0敗、防御率1.84。中8日で、前回の5月8日の阪神戦は7回を4安打1失点で今季初白星をマークしました。今季の巨人戦は2度目で、4月21日(マツダスタジアム)は5回を4安打無失点で完投、0−0の引き分けの降雨コールドゲームとなりました。
大瀬良投手は1回表、読売丸選手にライト前ヒット、佐々木選手をキャッチャーファウルフライ。吉川選手を空振り三振に取るも丸選手に2盗を決められました。しかし、岡本選手をサードファウルフライに打ち取りました。
スタメンは野間選手が2番ライト、末包選手は5番レフト、林選手が6番ファースト、キャッチャーは會澤選手が入りました。
読売の先発の戸郷投手に1回裏、秋山選手がセンター前ヒット、読売戸郷投手の暴投でノーアウト2塁になりました。野間選手のファーストゴロで1アウト3塁の先制のチャンスに菊池選手は空振り三振も、小園選手はライト線にタイムリー2ベースを弾き返し1−0と先制しました。結果的にこれが決勝点となり、小園選手は4番に入って5度目の勝利打点となります。本当に勝負強くなりましたね。しばらくは小園選手の4番でいいでしょう。
3回裏の攻撃で先頭の秋山選手のショートゴロを読売門脇選手がファンブル、野間選手はファーストゴロで1アウト1塁に。菊池選手は見逃し三振、小園選手のセンター前ヒット、末包選手の死球で2アウト満塁としましたが林選手は空振り三振に倒れました。
大瀬良投手は2回、3回とランナーを出すも後続を抑えました。4回表は読売岡本選手をピッチャーゴロ、坂本選手に右中間に2ベースも萩尾選手を空振り三振、小林選手をショートフライに仕留めました。
4回裏の攻撃で先頭の矢野選手が2ベース、會澤選手は死球、大瀬良投手の送りバントがファーストゴロとなり1アウト1、3塁から秋山選手のセカンドゴロ併殺崩れの間で1点を加えて2−0としました。
大瀬良投手は5回表、先頭の読売門脇選手に四球、戸郷投手の送りバントを大瀬良投手が2塁に悪送球しノーアウト1、2塁に。続く丸選手をキャッチャーゴロ、佐々木選手をセンターフライ、吉川選手のショートゴロを矢野選手がファンブルし2死満塁から読売岡本選手をレフトフライに打ち取った。
大瀬良投手は6回表に読売坂本選手と萩尾選手に連打されノーアウト1、2塁、小林選手をバント失敗の三振、門脇選手をサードゴロ、代打岸田選手をファーストゴロに打ち取りました。大瀬良投手は6回を108球、5安打2四球5奪三振の無失点で降板しました。今日の大瀬良投手はストレートが走っており、カットボールとのコンビネーションが冴えていました。昨年秋に右肘の手術を受けましたが、その影響を感じない、素晴らしいピッチングでした。
7回表は2番手の塹江投手が先頭の読売丸選手にセンター前ヒットも、代打のオコエ選手をセカンドゴロ併殺打、吉川選手にピッチャー強襲の内野安打で矢崎投手にスイッチしました。矢崎投手は読売岡本選手をサードファウルフライに斬って取りました。塹江投手がサイドハンドから投げる150キロを超えるストレートは左打者にとっては脅威だと思います。
8回表は4番手な島内投手が読売坂本選手をライトフライ、萩尾選手を空振り三振、代打の秋広選手をファーストゴロと三者凡退に抑えた。8回裏の攻撃で1アウトから末包選手が四球で代走に羽月選手が送られましたが、羽月選手は2盗死に終わりました。
9回表は守護神の栗林投手が締めてリーグトップタイの11セーブ目をマークしました。大瀬良投手は2連勝の2勝目(0敗)。です。
チームは読売に今季4度目の完封勝ちで16勝15敗4分けの貯金を1とし、首位阪神、2位読売に1.5ゲーム差に迫りました。
さて、明日あさってはデーゲームです。明日のカープの先発は九里投手です。野手陣はなんとしてでも九里投手に勝ちをつけて欲しいですね。明日九里投手が勝ち星を挙げられるように、我々カープファンも祈ります。読売は赤星投手です。不安定感が半端ないピッチャーです。できるだけ早くマウンドから下ろすのが理想です。とにかく九里投手の今季初勝利を祈るのみです。がんばれ!カープ!
2024年05月16日
大瀬良投手が明日の読売戦に意気込み!
広島 大瀬良が17日・巨人戦に先発へ 今季初のカード初戦「チームが勝てる状況をつくれるように」
5/16(木) 18:23配信
デイリースポーツ
キャッチボールで最終調整した大瀬良(撮影・畠山賢大)
広島・大瀬良大地投手(32)が16日、先発する17日・巨人戦(マツダ)に向けて最終調整した。首位チームとの対戦に向け「どこと対戦するのも大事だけど、上にいるチームに勝っていくのは大事になってくる。チームが勝てる状況をつくれるようなピッチングをしていきたい」と闘志を燃やした。
前回8日・阪神戦(甲子園)は7回1失点。今季5戦目にして待望の初勝利をつかんだ。巨人戦は降雨のため五回コールドで引き分けとなった4月21日以来。その一戦は5回を4安打無失点にまとめた。カード頭での先発は今シーズン初めて。「あまり深く考えていなかった」としつつも「自分のピッチングをする中で、『こういうところでも結果を残していけるんだな』と思ってもらえるように、頑張れたら」と主戦としての自覚も込めて巨人打線に挑む。
明日からマツダスタジアムで読売との3連戦です。
明日の初戦は大瀬良投手が先発します。大瀬良投手は前回8日の阪神戦では7回1失点の好投で、待望の今季初勝利を手にしました。この勝ちで大瀬良投手のモチベーションが上がってくるものと思われます。明日勝つか負けるかで、シーズン序盤で上位へ食い込めるかどうかが決まると言っていいと思います。味方打線が苦しんでいる中で、勝負のカギを握るのは大瀬良投手の右腕です。
2戦目、3戦目には九里投手とアドゥワ投手が先発すると予想されます。両投手も調子は悪くないので、明日の試合をモノにすれば、3タテも不可能ではありません。特に九里投手は今季未だに勝ちがありませんので、野手陣もなんとか九里投手に勝ちをつけるべく、気合いが入ると思います。
ちなみに、明日の読売の先発は戸郷投手です。7試合に登板して3勝1敗、防御率2.01です。安定したピッチングを見せていますが、今季対広島戦は2試合に登板して0勝0敗、防御率3.00です。ドリヨシ的には、カープ打線は戸郷投手には手も足も出ない訳ではない印象があります。接戦に持ち込めば、攻略できる可能性はあると見ています。心配なのは、今のカープ打線に反発力があるかどうかです。ズバリ、明日は1回裏に先制点が取れるかどうかだと思います。
2024年05月15日
6回戦@松山 広島0−2東京ヤクルト 打線わずか3安打。ヤクルトルーキー松本投手にプロ初完封初勝利を献上。森下投手6回1失点好投も見殺し。
広島屈辱の完封負け 新人松本健にプロ初登板初完封勝利を献上 好投の森下を援護できず
5/15(水) 20:41配信
デイリースポーツ
選手交代を告げる新井監督(撮影・市尻達拡)
「ヤクルト2−0広島」(15日、坊っちゃんスタジアム)
広島が今季8度目の完封負けを喫した。無得点試合は34戦目にして11度目となった。相手新人の松本健にプロ初登板初先発初完封勝利を献上する屈辱を味わった。
打線は序盤の好機を逸したことが最後まで響いた。初回に1死から宇草が中前打を放ち、二盗を決めるも、4番・小園が見逃し三振で無得点。二回も1死から林が中堅フェンス上部に直撃する二塁打を放つも、会沢が三ゴロ併殺打に倒れて先制機を逸した。
その後1点を先制されると、完全に相手ペースに持ち込まれた。緩急を使った多彩な変化球の前にジリジリとイニングを重ねることしかできなかった。
先発の森下は6回8安打1失点。二回に武岡の右前適時打で先制を許した。五回以外は安打を許す投球となったものの、要所を締める投球を披露。今季初黒星を喫したものの、悲観する内容ではなかった。
これでチームは勝率5割に逆戻り。移動日を挟み、17日から本拠地で巨人との3連戦を迎える。
あまりにも打線が酷すぎます。ヤクルトのルーキーの松本投手にプロ初登板初先発で初完封の初勝利を献上してしまいました。このまま貧打が続いてしまうと、投手陣も踏ん張れなくなり、最悪のチーム状態に陥ってしまいます。早急な対策が必要です。
スタメンは宇草選手が2番レフト、小園選手が6戦連続で4番サード、末包選手が5番ライト、林選手が6番ファースト、キャッチャーには會澤選手を入れました。
ヤクルトの先発はドラフト2位ルーキー松本健吾投手(25)でプロ初登板です。1回表1アウトから宇草選手がセンター前ヒット、2盗を決めました。が、菊池選手は空振り三振、小園選手は見逃し三振に倒れました。
森下投手は今季5度目の登板で、試合前まで3勝0敗、防御率1.37。今季はヤクルト戦は初登板で、昨季は2試合に先発し1勝0敗、防御率3.27でした。
森下投手は1回裏、ヤクルト丸山選手にレフト前ヒット、長岡選手にもレフト前ヒットでノーアウト1、2塁もオスナ選手をサードゴロ併殺打、村上選手をセンターフライに打ち取り無失点の立ち上がりでした。
2回表の攻撃で1アウトから林選手が2ベース、矢野選手のファーストゴロをオスナ選手が後逸し1アウト1、3塁の先制のチャンスでしたが、會澤選手がサードゴロ併殺打に終わりました。ここが今日の試合のポイントだったと思います。會澤選手に1本出ていれば、まずは先制して、カープの流れに持って来れたはずです。會澤選手の当たりも悪くなかったのですが、アンラッキーでした。
森下投手は2回裏、ヤクルトサンタナ選手に2ベース、青木選手にレフト前ヒットでノーアウト1、3塁のピンチを招きました。続くヤクルト中村選手を浅いライトフライも武岡選手にライト前にタイムリーを運ばれ0−1と先制されました。
打線は5回表、矢野選手はサードゴロ、會澤選手もサードゴロ、森下投手は空振り三振で5回までルーキー初登板の松本投手に3安打無得点に抑えられました。
6回表の攻撃も秋山選手はセカンドゴロ、宇草選手は空振り三振、菊池選手はショートゴロとランナーを出せません。森下投手は6回を投げ99球、8安打無四死球1奪三振の1失点(自責1)で降板し今季初黒星(3勝)を喫しました。
7回表も小園選手が遊ショートフライ、末包選手は空振り三振、林選手はセカンドゴロで三者凡退に。7回裏2番手の塹江投手がヤクルト武岡選手、松本投手、丸山選手を3者連続空振り三振に斬って取りました。
8回表の攻撃は代打の田中前は見逃し三振、會澤選手はセカンドゴロ、代打の大盛選手はレフトフライと4回以降はパーフェクトに抑えられる。
8回裏はは3番手・矢崎投手が村上選手に史上最年少の24歳3か月で到達となる算200号の9号ソロを献上し、0−2となりました。
9回表もヤクルト松本投手に秋山選手、宇草選手、代打の松山選手があっさり3人で倒れて、試合終了となりました。
チームは今季8度目の完封負けで、15勝15敗4分けの勝率5割に逆戻りになりました。本当に今のカープ打線は状態が最悪です。早いうちに立て直ししないと、早い時期に今季が終了する事態になりかねません。まずはファームから磯村選手と育成の佐藤選手を1軍に昇格させて、チームを活性化させたいです。
さて、明日は試合がありません。次のカードは17日からマツダスタジアムで読売との3連戦です。我慢の試合展開になると思いますが、なんとかカープの選手に頑張ってもらって、カード勝ち越しを目指して欲しいです。