東京駅での、朝支度も終了し、
横須賀、総武快速線ホームへ向かいます。
今日も言ってみれば
時間が余っているので
関東周辺の温泉に寄る予定なのですが、
そのまま直行しても面白くなく
少し遠回りすることにしたのです。
地下4階まで降りて
始発の東京5時04分発成田空港行
【エアポート成田】に乗り込みました。
なんだかんだいって
結構人が乗っていますね。
もちろん座ることができないなどと
いうことはありませんが、
早朝のこの時間にどうして
これだけ乗っているのだろうと毎回思いますね。
【ムーンライトながら】組は
想像できますが、
それ以外の明らかに一般生活しているような人たちは?
まっ、いつかは理由が
分かるかもしれないですね。
東京を出発した列車は、
地下トンネルを出てからも
真っ暗な中を快調にとばして行きます。
千葉に到着すると
だんだん生活感が戻り始め
自分は都賀で下車しました。
別にどうっていう理由はありませんが、
なんとなく降りてみたかったというのが本音です。
都賀は上空をモノレールが走っており
かなりの発展と思いきや
駅前はそれほど大きくなく
高い建物もたくさんあるわけではないので
これから発展をしていくという
準備段階に思えました。
ここでは朝食を少し腹に入れて
駅へ戻りました。
都賀6時09分発銚子行に乗り込み
わずか8分で物井に到着し
ここでも降ります。
都賀といいこの物井といい
すごい寒さの中、駅前散策したので
列車の中は天国に感じました。
物井6時31分発銚子行に乗り
今度こそ乗り通します。
総武線回りの銚子行でローカル線らしく
のんびりと走っていきます。
8時00分ジャスト、
銚子に到着し、わずかな停車時間を利用して
少し散策しました。
2021年08月12日
2021年08月13日
終着駅銚子5分滞在
銚子には2度目か3度目の来駅なので
目新しいことも見当たりませんが
いつも銚子電鉄のホームと
列車しか見ることができずに
早く乗りたいと思っています。
ここまで来て近いようで遠い
銚子電鉄ですね(^^;
さて自分はここから
群馬県へ向かうことになります。
銚子8時07分発千葉行に乗り
次の松岸で下車です。
ここでも深い意味はありませんが
この後に成田線回り
千葉行が来るので
そちらで都心へ向けて移動するための
時間調整ということです。
駅前にはヤマザキショップという
小さなコンビニがありホッとします。
といっても特に何か必要かといったら
そんなことも無く何も購入はしませんでしたが。
松岸を8時19分発千葉行に乗り
千葉へ向けて約2時間の移動になります。
結局、銚子に5分強、
松岸に10分弱滞在しただけで
戻ることになりました。
滞在とはいえないくらいの短い時間でしたが
ローカル線に揺られているので
のんびりと気分転換ができました。
自分にとって銚子はあくまで
列車の終点だったというだけです。
千葉に10時14分に到着し
10時25分発東京行【快速】に乗り換えます。
千葉では駅弁がありますが
東京から1時間もかからない所なので
なんだかもったいなく思い
買うことができませんね。
どうしてなんだろう??
総武線沿線は東京に出るには便利ですが
自分の目的地である上野には
総武線の【快速】からだと乗り換えが
2回もあるので近いようで遠いのです。
千葉から30分で錦糸町に到着し
1回目の乗り換え総武緩行線に乗ります。
この総武緩行線は千葉から錦糸町までが
総武線の各駅停車で
御茶ノ水から三鷹までが
中央線の各駅停車となります。
どちらかといえば脇役ですが、
錦糸町と御茶ノ水間はこの緩行線しかなく
唯一の主役ともいえますね。
両国、浅草橋、秋葉原と停まっていきます。
目新しいことも見当たりませんが
いつも銚子電鉄のホームと
列車しか見ることができずに
早く乗りたいと思っています。
ここまで来て近いようで遠い
銚子電鉄ですね(^^;
さて自分はここから
群馬県へ向かうことになります。
銚子8時07分発千葉行に乗り
次の松岸で下車です。
ここでも深い意味はありませんが
この後に成田線回り
千葉行が来るので
そちらで都心へ向けて移動するための
時間調整ということです。
駅前にはヤマザキショップという
小さなコンビニがありホッとします。
といっても特に何か必要かといったら
そんなことも無く何も購入はしませんでしたが。
松岸を8時19分発千葉行に乗り
千葉へ向けて約2時間の移動になります。
結局、銚子に5分強、
松岸に10分弱滞在しただけで
戻ることになりました。
滞在とはいえないくらいの短い時間でしたが
ローカル線に揺られているので
のんびりと気分転換ができました。
自分にとって銚子はあくまで
列車の終点だったというだけです。
千葉に10時14分に到着し
10時25分発東京行【快速】に乗り換えます。
千葉では駅弁がありますが
東京から1時間もかからない所なので
なんだかもったいなく思い
買うことができませんね。
どうしてなんだろう??
総武線沿線は東京に出るには便利ですが
自分の目的地である上野には
総武線の【快速】からだと乗り換えが
2回もあるので近いようで遠いのです。
千葉から30分で錦糸町に到着し
1回目の乗り換え総武緩行線に乗ります。
この総武緩行線は千葉から錦糸町までが
総武線の各駅停車で
御茶ノ水から三鷹までが
中央線の各駅停車となります。
どちらかといえば脇役ですが、
錦糸町と御茶ノ水間はこの緩行線しかなく
唯一の主役ともいえますね。
両国、浅草橋、秋葉原と停まっていきます。
2021年08月14日
千葉の端っこから上野、群馬へ
秋葉原に到着し連絡橋を降りて
京浜東北、山手線に乗り換えました。
そして上野に到着し、ここから
群馬県を目指して11時25分発
【快速アーバン】新前橋行に乗り込みました。
要所駅しか停車しないので
ドアが開くことも少なく
人の入替も少ないので
車内はわりと静かですね。
時間も昼時なので車内は自分を含め
居眠りしている人ばかりでした。
13時00分に高崎へ到着すると
このままこの列車の終点新前橋まで
乗り通さずに下車します。
そういえば昼飯を食べていなかったので、
ここで軽く立ち喰いうどんを食します。
まぁまぁな味ではなかろうか。
京都の改札口横の立ち喰いうどん
に比べるとかなり味は劣りますが
この値段ならと無理に納得します。
さて、一応空腹も満たされ
高崎13時27分発
万座・鹿沢口行列車を待ちます。
この吾妻線は上越線の途中
渋川から群馬県の山間に入っていく路線で、
四万温泉最寄駅の中之条、
川原湯温泉、長野原草津口など
温泉地帯を走ります。
日本はどこでも温泉は深く掘れば
沸くといわれていますが、
ここまで密集していれば
この路線が温泉街道吾妻線と
呼ばれるのも納得がいきますね。
また、この吾妻線には
日本一短いトンネルがあり、
一つの駅名に「・」が付く
万座・鹿沢口があったり、
実はいろいろと変わっています。
ただ、だからなんだという感じでもあり、
列車に乗ってしまえば
それは特に意識することも無く
同じ列車ではあります。
渋川までは高崎から30分ほどなので
十分に住宅があり高崎からの
買い物帰りの主婦たちの姿もちらほら見えました。
今回の目的地は渋川から
少し入った小野上温泉です。
そこそこの乗車数の列車に乗り
14時14分に小野上温泉に到着しました。
降りるのは自分を含め5人程度で
ローカルな雰囲気をひしひしと
感じ取ることができました。
さて、温泉はというと
駅小屋を出て目の前に駐車場が広がっていて
その先に煙突が見えます。
そしてどうやらここが
小野上温泉センターらしいです。
京浜東北、山手線に乗り換えました。
そして上野に到着し、ここから
群馬県を目指して11時25分発
【快速アーバン】新前橋行に乗り込みました。
要所駅しか停車しないので
ドアが開くことも少なく
人の入替も少ないので
車内はわりと静かですね。
時間も昼時なので車内は自分を含め
居眠りしている人ばかりでした。
13時00分に高崎へ到着すると
このままこの列車の終点新前橋まで
乗り通さずに下車します。
そういえば昼飯を食べていなかったので、
ここで軽く立ち喰いうどんを食します。
まぁまぁな味ではなかろうか。
京都の改札口横の立ち喰いうどん
に比べるとかなり味は劣りますが
この値段ならと無理に納得します。
さて、一応空腹も満たされ
高崎13時27分発
万座・鹿沢口行列車を待ちます。
この吾妻線は上越線の途中
渋川から群馬県の山間に入っていく路線で、
四万温泉最寄駅の中之条、
川原湯温泉、長野原草津口など
温泉地帯を走ります。
日本はどこでも温泉は深く掘れば
沸くといわれていますが、
ここまで密集していれば
この路線が温泉街道吾妻線と
呼ばれるのも納得がいきますね。
また、この吾妻線には
日本一短いトンネルがあり、
一つの駅名に「・」が付く
万座・鹿沢口があったり、
実はいろいろと変わっています。
ただ、だからなんだという感じでもあり、
列車に乗ってしまえば
それは特に意識することも無く
同じ列車ではあります。
渋川までは高崎から30分ほどなので
十分に住宅があり高崎からの
買い物帰りの主婦たちの姿もちらほら見えました。
今回の目的地は渋川から
少し入った小野上温泉です。
そこそこの乗車数の列車に乗り
14時14分に小野上温泉に到着しました。
降りるのは自分を含め5人程度で
ローカルな雰囲気をひしひしと
感じ取ることができました。
さて、温泉はというと
駅小屋を出て目の前に駐車場が広がっていて
その先に煙突が見えます。
そしてどうやらここが
小野上温泉センターらしいです。
2021年08月15日
小野上温泉でひとっ風呂
小野上温泉センターの
裏口にはなりますが
駐車場を横切る形で入口へ向かうと、
正面入口の前は道路であり、
バス停までありました。
そして自家用車が駐車場に入りやすいように
ロータリー風になっていて
列車ではなく自動車で来る人が多いのでしょう。
大きな温泉センターなので
入口を入ると下駄箱に靴を入れ、
温泉券売場で大人1枚を買います。
400円でした。
そして中へ進むと
休憩室、娯楽室、食堂と
何でも揃っています。
このように充実した設備のおかげで
温泉に入らない地元の人も
集まってくるため混んでいるのだと思いました。
脱衣所は縦長でかなり広く
扇風機も上部にいくつも付いていますが
もう少し作り方に工夫が
欲しかったような気もします。
風呂を上がった人とこれから入る人がぶつかり
服が濡れてしまう感じがしたのです。
とまぁちゃちゃを入れるのもそこそこに、
早速風呂へ向かいます。
露天風呂と内風呂が合わせて3つほどあり
なかなか気持ちが良いです。
自分は基本的に露天風呂が
あまり好きでないので
内風呂だけで済まし
体の芯からポカポカのまま上がりました。
しばらくこの小野上温泉センターで
休憩をし時間がきたので駅へ戻ります。
先ほどまで降っていた雨も上がり、
曇り空ですが少しばかり
気分良くなりました。
駅へ戻るとボランティアか
どうか分かりませんが、
おばちゃんがちいさなショップを
やっていたので売上貢献のために
ビールを買い、乾いた喉を潤しました。
特急【草津】が通過していき
各駅停車高崎行が到着です。
小野上温泉15時57分の定刻に
ホームを離れました。
裏口にはなりますが
駐車場を横切る形で入口へ向かうと、
正面入口の前は道路であり、
バス停までありました。
そして自家用車が駐車場に入りやすいように
ロータリー風になっていて
列車ではなく自動車で来る人が多いのでしょう。
大きな温泉センターなので
入口を入ると下駄箱に靴を入れ、
温泉券売場で大人1枚を買います。
400円でした。
そして中へ進むと
休憩室、娯楽室、食堂と
何でも揃っています。
このように充実した設備のおかげで
温泉に入らない地元の人も
集まってくるため混んでいるのだと思いました。
脱衣所は縦長でかなり広く
扇風機も上部にいくつも付いていますが
もう少し作り方に工夫が
欲しかったような気もします。
風呂を上がった人とこれから入る人がぶつかり
服が濡れてしまう感じがしたのです。
とまぁちゃちゃを入れるのもそこそこに、
早速風呂へ向かいます。
露天風呂と内風呂が合わせて3つほどあり
なかなか気持ちが良いです。
自分は基本的に露天風呂が
あまり好きでないので
内風呂だけで済まし
体の芯からポカポカのまま上がりました。
しばらくこの小野上温泉センターで
休憩をし時間がきたので駅へ戻ります。
先ほどまで降っていた雨も上がり、
曇り空ですが少しばかり
気分良くなりました。
駅へ戻るとボランティアか
どうか分かりませんが、
おばちゃんがちいさなショップを
やっていたので売上貢献のために
ビールを買い、乾いた喉を潤しました。
特急【草津】が通過していき
各駅停車高崎行が到着です。
小野上温泉15時57分の定刻に
ホームを離れました。
2021年08月16日
八高線で家路につきます
小野上温泉から乗った高崎行の
車内は温泉帰りの人がいっぱい
いるような感じで
グループと思われる人たちは
ボックス席で酒盛りをし、
静かなところはぐっすりと
寝入っていました。
渋川までは落ち着いて静かな
車内でしたが、
渋川からは温泉とは全く無縁、
という感じの人が多数乗ってきて、
車内の雰囲気が
ガラッと変わってしまいました。
途中駅でどんどん人を乗せていき
高崎到着時には立ち客がいるほどの車内でした。
ちなみに途中の八木原から
乗ってきた女性は手に缶ビールを持っていて
それをうまそうに飲んでいました。
う〜ん、もう一本買っておけばよかったか。
高崎に16時41分に到着し
八高線に乗るためにホームを移動しますが、
先ほどのビールがやけに頭の中に残っていて
ビールを買ってから八高線へ乗り込みました。
車内はいつも通り座ることが
できないくらい混雑していますが、
群馬藤岡でほとんどの人が
下車するので別に慌てることも無く
立っているつもりです。
16時58分の定刻に高崎を出発し
予想通り群馬藤岡で席が空き
缶ビールを傾けながら
ローカル線の旅を満喫し
高麗川へ到着です。
18時21分の定刻に到着し
7分後の川越行に乗って
川越から東武東上線。
そして、自宅のある
鶴瀬に19時07分に到着しました。
なんだか東西に忙しい旅のような
感じではありますが、
自分にとっては列車に乗っていることは
それほど苦にはならないので
のんびりした旅にも感じました。
車内は温泉帰りの人がいっぱい
いるような感じで
グループと思われる人たちは
ボックス席で酒盛りをし、
静かなところはぐっすりと
寝入っていました。
渋川までは落ち着いて静かな
車内でしたが、
渋川からは温泉とは全く無縁、
という感じの人が多数乗ってきて、
車内の雰囲気が
ガラッと変わってしまいました。
途中駅でどんどん人を乗せていき
高崎到着時には立ち客がいるほどの車内でした。
ちなみに途中の八木原から
乗ってきた女性は手に缶ビールを持っていて
それをうまそうに飲んでいました。
う〜ん、もう一本買っておけばよかったか。
高崎に16時41分に到着し
八高線に乗るためにホームを移動しますが、
先ほどのビールがやけに頭の中に残っていて
ビールを買ってから八高線へ乗り込みました。
車内はいつも通り座ることが
できないくらい混雑していますが、
群馬藤岡でほとんどの人が
下車するので別に慌てることも無く
立っているつもりです。
16時58分の定刻に高崎を出発し
予想通り群馬藤岡で席が空き
缶ビールを傾けながら
ローカル線の旅を満喫し
高麗川へ到着です。
18時21分の定刻に到着し
7分後の川越行に乗って
川越から東武東上線。
そして、自宅のある
鶴瀬に19時07分に到着しました。
なんだか東西に忙しい旅のような
感じではありますが、
自分にとっては列車に乗っていることは
それほど苦にはならないので
のんびりした旅にも感じました。