ほとんど乗客が改札口を抜けて
表に出ていきました。
自分は、芸備線をさらに
備後落合方面へ乗るので、
連絡橋を渡り、ホームを移動しました。
前にも乗ったことのあるレールバス
2両編成で車内は大混雑です。
学生で溢れかえっているんですね(^^;
しかしこれも、塩町の学校へ
通う生徒たちなので、
10分程の辛抱です。
外は寒くホームにも雪が積もっているので
車内の床も水浸しです。
荷物を床に置くことができずに
ちょうど連結部分である
運転席の横の台に置きました。
たまたま空いていてよかった。
発車まで10分程ありますが、
学生たちはどんどん乗ってきます。
奥へどんどん詰め込まれ
ギュウギュウ詰めになっていきます。
これも前に乗ったときと同じなので
あぁそうなんだぁ。くらいで、
出発時間を待っていました。
8時16分の出発時間になると
列車は動くかと思いきや
改札口の方から駆けてくる
学生が数人いてどうやら
彼らを乗せてから出発するようです。
運転手もこの先焦る必要が無いのか
落ち着いた雰囲気でしばらく発車せず、
学生たちが乗り遅れないように
目で追っていました。
定刻より2分ほど遅れて三次を
出発し、塩町までの途中駅でも
学生を乗せて塩町へ到着しました。
塩町では学生たちを全員
吐き出すまでに3分以上かかって
やっと空いて落ち着いた
列車内になりました(^^)
自分のボックス席へ移動し
車窓を楽しみながら
備後落合まで移動します。
ローカル線らしいのんびりとした
車内になり、真っ白に化粧した
大地を見ながらの移動が
優雅に感じました。
とにかく昨年から今年にかけての冬は
雪というものに恵まれ過ぎた感があり
車窓に出てくる景色が雪の影響で
1段高く積もっているのではと
思うくらいの豪雪地帯でした。
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