南武線、武蔵野線、京浜東北線
そして、高崎線と乗り継いできました。
高崎からは、8時36分発
両毛線小山行に乗ります。
小山行は115系列車で
最近車両数が激減している
昔ながらの列車です。
これが乗り収めにならなければ
良いのだがと思っていました。
運良く進行方向右側のボックス席に
座ることができました。
列車は定刻に高崎を離れ
新前橋までは上越線と同じところを走り、
新前橋を過ぎると右手にカーブして
栃木県へ方向を変えます。
前橋までは比較的乗車数も多いので
上野からの直通列車が走りますが、
この前橋から先が
30分に1本程度の運転本数になってしまいます。
それに伴い乗客が減るので
車内保温のためドアも
半自動扱いになっていました。
半自動とは車掌がドアを開けるのではなく
乗客が手動でドアを開けることで、
新しい列車などはボタン式になっています。
この列車は本当に手でドアを
動かさなければいけない方式でした。
両毛線は関東から近い割には
ローカルな列車で、
左手には雪化粧をした山々を見て
右手に太陽を受けながら走ります。
視界をさえぎるものが少ないので
景色も結構良いのがこの沿線の魅力ですね(^^)
伊勢崎で東武線と接続。
桐生ではわたらせ渓谷鉄道と接続ですが、
わたらせ渓谷鉄道の列車は
眺鉄することができませんでした。
佐野、栃木でも東武線と接続し、
栃木では横に東武線の豪華特急
【スペーシア】が停車中でした。
やはり豪華だ!
途中から太陽の光が厳しくなってきたので
左側の席が空いたのを確認して
座席を移動しました。
のんびりとした景色が続く沿線です。
その中にたまに大きな駅、街が
表れなかなかの路線でした。
【このカテゴリーの最新記事】