早速温泉を浴びに行くのですが、
駅前は何も無くかろうじて
少し草津寄りに行くと
川原湯温泉の文字が見えます。
ホントにこっちで良いのか??
と思いながら山道を登っていきます。
自分以外は人がいないのに
両脇の店がほとんど開いており
なんだかかわいそうに思いました。
人がいなければ
売るものがあっても売れないので
この辺りの店はどんどん閉店に
追い込まれるのではないでしょうか。
人がいない所を上へ上へ
登っていくのでなんとなく
秘境っぽいです。
狭い道の脇には違法駐車が多数あり、
どこかへ行くとなると
自家用車を利用する人が増えたことを
痛感させられました。
車は運転するときは
酒を飲むことができず、
渋滞などにもはまる可能性があります。
確かに座ってはいられますが、
時間もはっきり読めません。
自分にとっては、
ただ乗っている鉄道の方が
気も楽だしのんびりできます。
人の感覚とはホントに違うものですね。
しばらく歩くとまずは
100円の露天風呂がありました。
こちらは自然に湧いている温泉なのですが、
それほど有名ではない所を見ると
いまいちなのかもしれないですね。
ということで、ここはパスし、
少し先の王湯へ入ることにしました。
こちらは川原湯温泉で
一番有名な温泉で
内風呂と露天風呂があるようです。
自分は露天風呂が基本的に嫌いなので
内風呂を利用します。
料金を払い離れの風呂場へ向かうと
階下に湯が張ってある浴槽があります。
先客が2人いて、
山道を登るときには
人に会わなかったので
なんだか不思議に感じました。
階段を下りていくと
蛇口の付いているところが数箇所有り
体を洗いさっぱりして湯に浸かりました。
温泉はあまり浸かりすぎると
かえって体に良くないので
適度なところで上がり、
王湯を後にしました。
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