青函連絡船が運航されている頃は
北海道の玄関口として
その役割を果たしていましたが、
それは青函トンネルが開通しても
変わらない感じですね。
ホームは10番線まで用意されており、
北海道内は江差、森や札幌方面、
本州へは青森、盛岡方面と
多種多様な行き先となっています。
しかしホームは全て車止めにて
寸断されています。
というのも函館駅をさらに進むと
海になってしまうのです。
よって、本州と北海道を直通している列車が
函館で一度折り返す感じになるのですね。
夜も更けているので人は少ないですが、
函館の街へ繰り出してみました。
今日は夜行で北海道内部へ向かうので
身支度を整えようと思い、
函館駅改札を出て右側の
でっかいホテルのトイレを借りました。
きれいだしお湯も出るし
言うことが無いのでこういう
リッチなホテルは泊まらなくても
駅付近にあって欲しいものです。
そういえば今日は
ほとんど夕食という夕食を口にしていません。
何となく腹も減っているし
良い匂いもするので少し歩いてみました。
屋台ラーメンなるものが
ロータリーの端っこに停車しており、
マイクロバスの中で夫婦がラーメンを作っています。
何だか地元ラジオ局で放送された
有名な屋台ラーメンらしく
早速食べてみることにしました。
値段も500円と手頃で
涼しい中で食べるのも
うまそうということで塩ラーメンを注文しました。
5分ほど待たされましたが
良い匂いで熱々のラーメンが運ばれ
早速口にするとこれはうまい。
放送されるだけあって
裏切らない味で満足しました。
ちょっと値が張りますが、
高菜ラーメンなどというのもあり
こちらは辛いのが苦手な自分には
食べることができませんが、
運ばれているのを見て
辛いのが食べられればと
思うような立派なラーメンでした。
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