体も温まり函館の夜を歩くことにしましょう。
屋台ラーメンから駅の方へ戻り
更に先へ進むと
海のにおいが強くなってきます。
左側を見ると魚河岸が並んでいて
上には道路が張り巡らされています。
そして右側は函館駅の操車場が見え
並んでホームも見えました。
昔はレールが敷かれていたのでしょう。
ここから北海道内へ
列車や貨物が移動されていたと
想像することができました。
更に歩くと不気味な船が見えてきました。
青函トンネル開通と共に
廃止された青函連絡船です。
一度小学生の時に乗ったことがあり、
大きい船と思っていましたが
今見てもかなりの大きさに
驚くと同時に真っ暗な中に停泊している姿は
不気味なものがありました。
資料館や軽く食事が取れる施設が
青函連絡船横に建てられていて
観光名所に一つプラスされた感じでした。
さて、だいぶ函館も見て周りました。
後は寝るだけなのでビールを購入し、
待合室ベンチで時間を調整していると、
時刻は23時を少し過ぎたくらいになりました。
急に改札口方面が騒がしくなり
覗きに行くとぞろぞろ人が降りてきます。
中には東能代で五能線に
乗換えた奴までいます。
どうやら期間限定の臨時快速
【海峡】に乗って北海道へ渡ってきたらしいですね。
ということはもちろん自分と同じ
今日の宿に乗るのでしょう。
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