この、「存在そのもの」に対する感情、他に何があるでしょうか？
そう。恋ですね。
恋っていうのは、誰か特定の人に対して抱く感情です。
そして、恋をしている対象に対して、人は執着します。
例えば、恋をしていると、その人よりもものすごいイケメンが表れたとしても、即心変わりすることはないですよね？
「確かにあのイケメンもかっこいいけど、やっぱりあの人の方が好きだわ。なんだか彼の存在は自分を構成する一部のような気がする」という感じで。
恋をすることで、自己愛を満たしているため、恋する対象の人は、いわば自分の一部のような感じになっているんですね。
残念ながら、自己愛性人格障害者もターゲットを虐待することで自己愛を満たしてきたため、ターゲットがいわば自分の一部になっているんですね。
なので、たとえもっとターゲットに相応しい人物が身近に表れたとしても、おいそれと乗り換えたりはしません。
そして、恋する対象と同じように大体ターゲットになるのは1人か2人ですね。
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＞別居中ですが、月1位で電話や呼び出されたりして、娘のことを盾に、罪悪感を押し付けられ、責められ、貶され、落ち込まされているので、別居中ではありますが、まだターゲットにされているんだと思います。
そうですね。
一度ターゲットにされると、よほどの事がない限りターゲットから外れることはありません。
「こいつはトイレットペーパーだ」と思われたら、どんなにきれいな柄がつこうが、どんなにきれいな匂いがつこうが、トイレットペーパーのままです。
＞そう考えると、息子はターゲットではなかったのかもしれません。
＞小さな頃から、言う事を聞かないとお仕置きされ（留守番、食事抜き、閉じ込め、暴力など）、
＞力づくで捻じ伏せられていましたが、最近は多少の罰では謝らなくなり、「どうにかしろ」と、私が責められていたので。
ターゲットにされるのは、"やり返さない"、"水に流す"、"加害者に同情する"、"加害者を恐れる"、ような人です。
息子さんは小さい頃は力で抑えられていましたが、根本的に奥様を恐れているわけではない、つまり、奥様から受けた行為によっては反撃も辞さない"やり返す人"なので、奥様もyukiさんに「どうにかしろ」と言っているのかもしれないですね。
yukiさんは、子供たちを人質に取られているようなものなので、基本的に"やり返さない"人になっており、ターゲットにされているのでしょう。
＞離婚は時間の問題と思います。ただ、心配なのは娘のことです。
＞ターゲットの私が居なくなったら、娘がターゲットになる可能性はあるのでしょうか。
ターゲットになる可能性もあると思います。
しかし、娘さんは奥様に依存しているとのこと。
依存と言うのは、周りがいくら言ってもやめられないものだと思います。
自分で、「このまま依存していてはだめだ。」と思う事が大事なのです。
例えば、自分の行きたい学校に行かせてもらえないとか、自分が就職したい会社に反対されるとか、自分が結婚したい相手をダメだというとか…。
「あの人と一緒にいたら、自分は自分の人生を生きられない」と本人が気付くことが大事なのです。
そして、このままじゃいけないと娘さんが気付いたときに助けられるように、「いつでも手を差し伸べるからね」と伝えておくことが大事ではないかと思います。
まぁ、その時は来ないかもしれないのですが…。
（親に依存し続ける子供って少なくないので。）
もし離れていても、娘さんとは連絡を取り合うのが大事かなと思います。
大変参考になりますが、逆に気分は落ち込みます。
ターゲットが1〜2人と少ない、とは意外でした。別居中ですが、月1位で電話や呼び出されたりして、娘のことを盾に、罪悪感を押し付けられ、責められ、貶され、落ち込まされているので、別居中ではありますが、まだターゲットにされているんだと思います。
そう考えると、息子はターゲットではなかったのかもしれません。小さな頃から、言う事を聞かないとお仕置きされ（留守番、食事抜き、閉じ込め、暴力など）、力づくで捻じ伏せられていましたが、最近は多少の罰では謝らなくなり、「どうにかしろ」と、私が責められていたので。
離婚は時間の問題と思います。ただ、心配なのは娘のことです。ターゲットの私が居なくなったら、娘がターゲットになる可能性はあるのでしょうか。また娘が妻と居て、私に扶養の義務がある以上完全に切れないので、引き続き私がターゲットにされるのでしょうか？
理想は、娘も私と暮らせればいいのですが、娘は妻に完全に依存しているので、彼女から逃げ出すのは難しいと思います。