また、人格障害とまではいかなくても、やっぱり自己愛が強めの人は「なんとなく付き合いにくいな」と感じます。
コメントで「この人は自己愛性人格障害でしょうか。」と聞いてくる方がいますが、大体この私のマイナーなブログを読むほど思い悩んでいる方は、自己愛性人格障害者の被害に遭っていると考えて良いと思います。
（相当色々検索して思い悩んでますよね。）
というより、問題だと思うのは、もし私やほかの人が、「いいや、あの人は自己愛性人格障害じゃないですよ。」と言ったらどうするのでしょうか。
このまま、嫌だなぁと思いつつ、その人と付き合いを続けるのでしょうか。
個人的には、自己愛性人格障害者であろうが、一般人であろうが、自分が不快に思う事をしてくる人間とは距離を置いた方が良いと思っています。
一度きりの人生なんですよ？
嫌いなものを嫌いと言えず、表面上はニコニコと取り繕って、苦しいままで死んでいっても良いんですか？
それで、死ぬ間際に、「あぁ、良い人生だった…。」と言えるのでしょうか？
私は、私にモラハラしてきたバカ男のことを、他人がどう言おうがもう気になりません。
あいつが出世して社長になったとしても、総理大臣になったとしても、あいつから逃げたことは自分の人生で一二を争うほどの英断だったと断言できます。
例え、あいつが自己愛性人格障害者でなくても、どうでも良いです。
大事なのは、自分が幸せに生きていくこと。そして、私が大事に思う人たちを出来るだけ幸せにすることです。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
>差し支えなければ...ぱんまつり様は立ち直りまでにどのくらいの時間がかかりましたか？
そうですね、6ヵ月くらいでしょうか。
私の場合は職場の同僚から受けたハラスメントで、彼は一生懸命私に"仕事のできない人間"というレッテルを貼ろうとしてきました。
そもそも人間というのは誰でもミスします。
彼は普通の人はスルーするようなミスを大げさに言ったり、一般化したりして、私を言葉や態度で攻撃してきました。
でも今となっては攻撃と分かっているのですが、モラハラだったので、一見悪意があって言っているように見えないし、私も思えなかったんですよ。
そして攻撃は日に日に強くなっていき、私は自分に自信を無くし、簡単な仕事でもミスをしたりするようになってしまいました。
でも育休や産休を挟んだとはいえ、私は20年近く仕事をしてきて、どんなプロジェクトでも"仕事が出来ない人間"とされてなかったという実績があったんです。
だから、「自分は"仕事が出来ない人間"ではないはず。という事はおかしいのはアイツだ。」と気付くことができ、ではなぜ彼がそういう言動をするのか、彼のような人間は一体何なのか、ということに興味を持ち、自己愛性人格障害について色々と調べる結果に繋がりました。
で、調べた結果、思ったんです。
これは、私と彼だけの問題じゃない、と。
本当の敵は"彼"ではない、と。
だから、同じように苦しんでいる方の助けになれば、と（恥ずかしながら拙い文章で）調べたり考えたりしたことをブログで公開しています。
ちなみに、私は心を回復するために、"他のプロジェクトに移って仕事をする"というリハビリ方法を取りました。
もともと仕事は大好きですし、出来れば定年まで働きたいと思っています。
そして、移った先の（自己愛のいない）プロジェクトで使い物にならないと言われたら、会社を辞めようと思っていましたが、おかげさまでお役に立てたという事と、それなりに忙しくしていたためすっかり心を回復することが出来ました。
私はこんな感じでしたが、mocoさんの心も早く回復することを祈っています。
>例えば目には目を歯には歯を的な考えで、『勝ち負けに拘る』点を逆手にとって、こちらが思いっきり自己愛の自尊心を傷つけるような嫌味を散々言うとどんな反応をするのでしょうか？
>大体の自己愛のサイトには『関わらないのが一番』と書いてありますが、実際被害にあった人は泣き寝入りするのも腹立たしくてこの行き場のない怒りと毎日戦っていると思うので。
彼らが生きているのは上下関係の世界なので、メタメタに叩きのめしたら相手が鬱になったり、立場が逆転する可能性もあります。
そんな風にどちらが上かを徹底的に叩きこむのも有効なのですが、そういう"叩きのめすキャラ"って、もともと穏やかな人にとって結構大変なんですよね。
（基本攻撃的になる必要があるので、女性ホルモンに乱れが生じたりしますし。）
っていうか、ターゲットにされるのは、大体反撃してこないような人なので、どうしてもそのキャラを続けることが難しいと思います。
そういうキャラを続けるよりは、距離を取った方がやっぱり楽なので、多くのサイトでは離れることを勧めているのだと思います。
あと、基本彼らは治らないですから。
上下関係や勝ち負けは理解できますが、共感性はないのでこちらとの関係は快適なものになったとしても、その他別の人をターゲットにすると思いますよ。
私は同性の友人関係での被害で、親友の名目で踊らされた挙げ句の脱価値化でした。
切り捨てられてからも彼女のブログで私は精神異常者扱いされており、彼女は何も知らない第三者から同情を集めているようです。個人情報までは書かれなかったものの、明らかに私と分かる書き方でした。
放置しておりますが、相手を見抜けなかった悔しさや利用されていただけの惨めさに苦しみました。
相手とは絶縁し二年経ちますが、ふと思い出してははらわたが煮えくり返る気持ちです。
心理的に絶縁できてこその立ち直りかと痛感しています。
私はばんまつりさんのブログと出会って、少しずつ気持ちの整理ができてきました。
本当に感謝しています。
一番納得できたのは自己愛に傷つけられている人は『認知的不協和音を起こしている』をという指摘でした。
『共感性のなさ』と『目の前の勝ち負けに拘る』この視点でこれまでの彼の言動を当てはめると見事に納得できることばかりです。
もっとこの自己愛という障害がオープンになれば、自己愛に傷つけられる人達は少なくなるのに…と思うばかりです。
第一印象が良いのとある程度時間を共にしないと本性を出してこないのが厄介というか、タチが悪いですね。
例えば目には目を歯には歯を的な考えで、『勝ち負けに拘る』点を逆手にとって、こちらが思いっきり自己愛の自尊心を傷つけるような嫌味を散々言うとどんな反応をするのでしょうか？
大体の自己愛のサイトには『関わらないのが一番』と書いてありますが、実際被害にあった人は泣き寝入りするのも腹立たしくてこの行き場のない怒りと毎日戦っていると思うので。
とは言え、もっと自分の人生を大切にしてこの自己愛に振り回され悩まされたからこそ、私自身周りにいる人を大切にできる人生を送りたいと改めて思います。
なんだかまとまりなく、支離滅裂な文章ですみません(^_^;)