話し合えば分かり合える。
そうでしょうとも。
それが人間同士の場合は。
相手の事を自分と同じ人間なんだと思って誠心誠意話し合えば、いつか分かり合えるかもしれません。
たとえ言葉が違っても。
しかし、どちらか一方が、相手の事を人間じゃないと思っていたらどうでしょう。
例えば、あなたは「私で尻を拭かないで!」というトイレットペーパーと話し合って問題を解決しようと思いますか?
だって相手はトイレットペーパーですよ?
尻を拭かれ水に流されるために生まれてきたのです。
それが、生意気にも「私で尻を拭かないで!」と主張しているのです。
話し合おうとも思わないでしょ?
こんな感じで、「話せばわかるよ。」というのは人間同士のお話です。
モラハラの加害者とターゲットの場合は、人間とトイレットペーパーの関係みたいなものなので、話し合いで分かり合えることなどありえないのです。
むしろ、自分に生意気なことを言える立場ではないと知らしめるために、ターゲットが罪悪感を抱くような態度をとったり、言葉を言ったりするでしょう。
「話せば分かり合えるよ。」
そんなふうに考えていた時期が私にもありました。
今ではそういうことを言う人は、「今まで幸せな人生を送ってきたんだろうな」と思うか、「こいつひょっとして自己愛か?」と警戒するかのどちらかになっています。
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