何か言われたり、ため息をつかれるだけで胸がドキドキしたりパニックになったりします。
何がそんなに怖いのでしょう。
一言で言うと、モラハラ加害者の言動が、自己不信感を刺激するから怖いのです。
自分というものが、自分で分からなくなっているから怖いのです。
自分を見失っている状態なのです。
普通の人が、安全にレインボーブリッジを渡っているとしたら、モラハラ被害者はセイフティネットがない状態で綱渡りをしているようなものです。
そのように、元々は普通に安全だった橋を、モラハラ加害者のせいで細い細い綱にまでされているので、モラハラ加害者のちょっとした一言やため息で、足元がぐらついて綱から落ちそうな感覚になるため怖いのです。
それほどまでに、自分自身への不信感というものは怖いものなのです。
それが分かっていて、モラハラ加害者というのはモラハラします。
ターゲットの立っている場所を、安全な橋から綱渡りの綱にして楽しんでいるのです。
奴らが、手にハンマーを持ってあなたの足元を笑いながら叩き壊している事を自覚しましょう。
そうして、自分が他人をコントロールする力というのを実感して喜んでいるのです。
それが分かったら、もうこれ以上あなたの足元を攻撃されてはいけません。
そうです。
これは攻撃なんです。
普通の人は、その人を貶めるために誰かの足元を攻撃しようなんて思いません。
しかし、モラハラするような自己愛性人格障害者は、誰かの足元を悪意を持って攻撃し、その人が綱渡り状態で恐怖を味わっているのを見て喜んでいるのです。
だから、モラハラ加害者の言う事を真に受けるという事は、ますます自分の立っている場所が危険になっている事を意味します。
最悪の場合、うつ病などになり自殺する可能性もあります。
大事な事は、モラハラ加害者の言っていることをこれ以上真に受けない、という事です。
彼らがあなたに施した(かもしれない)善行は、すべてあなたの足元を破壊するために下準備です。
心を開かせ、そこから橋を破壊する資材をせっせと搬入し、あなたの気付かないうちにどんどんあなたの橋を破壊していったのです。
彼らがあなたの事を否定するようになったのは、あなたがおかしくなったのではなく、元々おかしい奴らが本当にやりたかった事、つまり精神的虐待をしているだけなのです。
だから、もう心を開くのはやめましょう。
虐待から逃げる方法を考えましょう。
そうして、逃げ切る事ができたら自分の足元を安全なものに修復するために、まず休みましょう。
そして、あなたの味方である人たちと積極的に交流しましょう。
自分の好きな事をしましょう。
そうして自分の足元をまたもとの安全な橋へと戻していきましょう。
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