ミスばかりしてしまい、ミスを恐れるばかりに色々な事に時間がかかってしまい、結局遅れてしまうのでそれがまた新たなミスになってしまう。
頭がボーっとして、判断力が鈍る。
自分に不信感が募りそれがまた新しいミスに繋がる。
そうして、「どうしていつもそんな簡単な事が出来ないのか?」と言われる。
そうしてますます自分を責めるようになり、どんどん気持ちも落ち込んでいく。
自分は何も出来ない人間のように感じていく。
色々なものに対するモチベーションも下がっていく。
何をしても楽しくなくなっていく。
客観的に見ればミスをした事を責められるのは当然の事のように見える。
でも、過去において、自分はそんなにミスばかりする人間だったのか?
何より、こんな風に気持ちが落ち込んでいる事などあったか?と考える。
そうして、自分がこんな風になっている原因が見えてくる。
自己愛性人格障害者によるモラルハラスメント。
でもこれは本当にモラハラなのか?
ネットでモラハラの特徴を検索しても完全に当てはまるわけではない。
また、ミスをすれば怒られるのは当然だし、自分が我慢すればいい問題なのではないか?とも考えられる。
でも、そこで気付く。
もしモラハラでないとしたら、自分はずっと我慢し続けるしかないのか?と。
だから、考え方を変える。
この世の誰一人として、これがモラハラだと認めてくれなくても構わない。
モラハラであるかないかは問題ではない。
これ以上自分を貶めるものと何かを一緒にする事は金輪際やめるだけの話だ。
なぜかというと、私が不愉快だから。
周囲からどう見えるかとか、自分がそんな事をしたらどれだけ迷惑がかかっているかなんて事はもう考えない。
なぜなら、これは私の人生だからだ。
他人の評価で自分の人生を左右されるわけにはいかない。
死の瞬間、他人から「この人はいい人生だった」と言われるよりも、自分自身が「いい人生だった」と思いながら死にたい。
エレノア・ルーズベルトは「自分で同意しない限り、あなたの価値がおとしめられることなどあり得ない。」と言った。
なので私も、私の価値をおとしめられる事に同意するのはもうやめる。
私は私の望む価値を周囲に認めさせる。
そのための、人生をかけた戦いを始める。
戦略を練り、交戦し、領土を奪い返す。
そうしてまた、自分という国家の独立を勝ち取る。
以前の国家は、親が用意した国を継承したようなものだった。
しかし自分の力で取り戻した国家は、以前よりも国防に優れ、内政干渉を許さず、もっと自由で明るく住みよい場所になっているのである。
また、自分の国家が良くなることにより、子供に継承させる国家もより良いものとなるのである。
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