-----
自分の非は絶対に認めてはいけません。
自分の非を認めるとは、この戦いにおいて負けを意味します。
何かあったら相手のせいにします。
何かなくても無理やり相手のせいにします。
つまり、力ずくで相手に罪悪感を抱かせるようにします。
そのためには、相手の表情を良く見て、相手が罪悪感を持つ、傷つく言葉が何かを徹底的に調べます。
ため息、無視、暴言、慇懃無礼、忘却、あらゆるテクニックを使い、適切な方法を見つけましょう。
相手のやることなすことにケチをつけましょう。
ケチをつけるようなところがなくても無理やり作ります。
たとえば、相手が飲み物を持ってきたら、「熱すぎる」「冷たすぎる」「ぬるい」「まずい」「飲み物がいると思うのか?」などと言って相手に罪悪感を抱かせるようにしましょう。
大事なポイントとして、相手が誰にも相談できないように、親兄弟・友人などとの連絡は絶たせます。
相手に逃げられるリスクを軽減できますし、こちらの情報がすべて正しいと信じこませることができます。
なお、相手に同情は禁物です。
目標は、こっちの一挙手一投足に相手がビクビクする状態です!
自分のためにどんどん擦り減っていくボロ雑巾のように扱ってやりましょう。
-----
つまり、モラハラに勝つには、モラハラ返しが一番有効なのですね。
ただし、戦いのルールとして、絶対に勝ち続けなければなりません。
もし、この戦いに負けたら、あなたはまたモラハラされる側になってしまうからです。
なお、自己愛性人格障害者の場合、相手が「自分のためにどんどん擦り減っていくボロ雑巾」になっていくことがうれしくて仕方ありません。
自分には力があり、強い人間だと思うことができますし、自分についた嫌なもの(責任・失敗・不安)を、モラハラ被害者に擦り付けることで、自分は嫌なものなどつくことがあり得ない完全無欠で素晴らしい人間だという妄想を確信し続けることができますから。普通じゃないと思います?そうです。そういう障害なんです。まともではないのです。だからモラハラなんてことができるのです。
あなたは相手が「自分のためにどんどん擦り減っていくボロ雑巾」になっていくのがうれしいですか?
おめでとうございます!あなたは自己愛性人格障害者なのでこの戦いに勝つ見込みがあります!
でも、そうでない場合はさっさとこの胸糞悪い戦いから降り、モラハラ加害者のもとから離れましょう。
実は、モラハラ被害者がいなくなるということは、モラハラ加害者にとって嫌なもの(責任・失敗・不安)をぬぐうボロ雑巾を失う→自分で処理しなくてはならなくなるということなんです。
なので、実はモラハラ加害者から離れるというこは、モラハラ被害者にとって一番健全な、モラハラ加害者に勝つ方法なんですのよ。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image