基本的に、モラハラでマインドコントロールを行う方法は以下の通りです。
1.密室状態にする
→結婚などによって物理的に密室状態にしたり、親兄弟や友人と連絡を絶たせたりして倫理的な密室状態を作り出し、情報を遮断します。
2.上下関係を作る
→加害者が上、被害者が下と言うような上下関係を植え付けます。
3.自己否定感を植え付ける
→被害者がセルフイメージを悪くするように誘導します。
そして、モラハラ被害者は以下のようにマインドコントロールを受けやすい性格だったりします。
・人に相談するのが苦手
→「1.密室状態にする」のが容易になります。マインドコントロールされていることを他者に指摘してもらうことができないため、どんどんマインドコントロールが強固になってしまいます。
・責任感が強く素直
→「2.上下関係を作る」のが容易になります。加害者の言ったことを素直に信じ、色々なことが自分の責任であるような気持ちになってしまいます。
・完璧主義
→「3.自己否定感を植え付ける」のが容易になります。与えられた仕事を完璧にこなそうとし、できてないと加害者に言われた場合、自分を責めやすくなってしまいます。
なので、モラハラから抜けようと思ったら真逆の事をすればいいわけです。
・人に相談するのが苦手
→信頼のおける友人・知人に相談したり、ネットでモラハラの情報を検索してみましょう。
・責任感が強く素直
→その仕事は本当に自分がやる必要があるのか、また指示が適切であるのか、そもそもなぜ指示されるという関係になっているのかについて疑問を感じましょう。
・完璧主義
→手を抜きましょう。
まず大事なのは、マインドコントロールされていたというところに怒りを持つことです。
加害者が頭の中に勝手に入り込み、自分で自分を責めるようにさせていたということに激怒しましょう。
自分を責める感情というのは、うつ病の大きな原因です。
モラハラ加害者がやっていることは、死へもつながる病気にさせる立派な傷害です。
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