内に秘めた、勝ちたい!という思いと同じくらい、負けたくない!と思っています。
(自己愛性人格障害のベース参照。)
というか、負けるのが恐怖です。
だから、ターゲットを見つける時も、自分を決して攻撃してこない人を見極めようとします。
---
@出会い
初対面で異常に愛想のいい人は気をつけた方が良いです。相手にとって理想的な人物を演じ、信頼させます。
親切を押し売り、自分に借りのある状態にしたがります。
また自分の不幸話を聞かせたりして同情を誘います。今までこんなに苦労をしてきたんだから、これ以上いじめられたらカワイソウ、というような自分を演出し、多少変なことがあっても許してね、というような雰囲気を作り出します。
Aターゲットになるかの判定
ジワリジワリと相手に対して嫌がることをしてきます。
初めは冗談交じりで相手が気にしそうなことを言ってきたりします。
ここで、何を言えば相手にダメージを与えられるかを表情から巧みに確認します。なので、自己愛性人格障害者は感情が表情に出やすい、分かりにくい人が大好きです。
初期にで拒否できればいいんですが、@で恩を売られていたり、同情してしまっていたりした場合、ガツンと言えないことが多いです。
また@で理想的な人物を演じているので、そんな人がこんなことを言うなんて、と相手は不安になり、言い返せないということもあります。
ここでしっかりと言い返したり、距離を置ければいいのですが、できなかった場合ターゲットにできる!と認定され、Bに進みます。
Bターゲットの自信を失わせていく
ターゲットがいかにダメな人間なのかを、ターゲットに吹き込んでいきます。
Aで、何を言えばターゲットにダメージを与えられるかを確認しているので、他人が聞いてもそれが攻撃とわからない言い方などでどんどんターゲットを苦しめていきます。
あくまでも自分はダメなターゲットに迷惑をかけられている被害者で、ターゲットは加害者であるという形をとりたがります。そしてそれを自分でも信じ込みます。
マインドコントロールと同じです。なのでまずは密室状態で行われることが多いです。
次第にターゲットは自信を失い、自分を責めるようになってきます。
そして精神状態が不安定になったターゲットは実際にミスが多くなります。
そうなってくると、モラハラ加害者だけでなく、第三者からミスを指摘されることも多くなり、ターゲットはますます自信を無くしていきます。
C奴隷化、あるいは追放
自信を失ったターゲットはうつ状態になります。(うつ病というのはざっくり言うと自分を責める病気です。)
周囲もターゲットの事をダメな奴だと思うようになり、ひどい場合はモラハラ加害者以外の人からもハラスメントを受けるようになります。
ターゲットは自己愛性人格障害者の奴隷のようになります。
なお、自己愛性人格障害者が、ターゲットのことを目障りだと感じていた場合追放されます。
---
なお、Aで一度ターゲット認定された場合、どんなに頑張ってもターゲットから外れるのは難しいです。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image