身体的DVや経済的DVは外から見て被害者の受けたダメージが分かりやすいので、同情も得られやすく加害者は罰を受けやすいです。
しかし、セクハラやモラハラやパワハラやいじめなど、ダメージが目でみて分かりにくいハラスメントは一体被害者の何が犠牲になっているのでしょう。
それは「人権」です。
人権、というのは人種や民族、性別を超えて、誰にでも認められる基本的な権利であり、私たちが幸せに生きるための権利です。
セクハラやモラハラやパワハラなどのハラスメントは、被害者の「幸せに生きる権利」である「人権」を踏みにじる行為なのです。
目に見えないハラスメントをされた人の中には、「別に何かとられたわけじゃないし」とか「受け流せない自分が悪いだけだし」など、泣き寝入りする人たちがいますが、生きる上で平等に与えられているはずの権利を踏みにじられたので怒りを覚えて良いのです。
怒りを覚えて良いのか?というところについて迷いを持つ人もいると思います。
人間、自分の事を客観的に見るのは難しいですから。
なので、判断を迷ったら、
「自分の親がこの状況をみてどう思うか」とか、
「もし自分に子供がいて同じようなことをされたか」ということを考えてみてください。
多分許せないと思います。
ハラスメントをするような人は、他人の人権を尊重しないクズ中のクズです。
なので、それなりに報復したり、それが難しいようであればそんなヤツの元からはさっさと逃げて良いのです。
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