脳の機能障害なので、遺伝というのは頷ける話です。
では、環境により自己愛性人格障害になるというのはどういうケースなのでしょうか。
人というのはとても未熟な状態で生まれます。
一人では食物や飲み物も接種することが出来ず、彼ら持っているコミュニケーションの手段は泣くことくらいです。
そして、人間は脳が高度に進化した生物です。
その脳を使用して他人とコミュニケーションしながら生きていかなければなりません。
人はそのコミュニケーションの手段を親から学びます。
人の初期は親の脳を使用して生きるようなものなのだそうです。
その時、親が適切でないコミュニケーションを使用してしまった場合、子供は親しか手本にするものがないため、それが正しいものだいう前提で脳が発達していきます。
つまり、親が遺伝的に人格障害でなくても、子供の脳を人格障害になるように育ててしまうことは十分あり得るのです。
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