父親が不在だったり、親が過干渉だったりするとモラハラの加害者になりやすいそうだ。
自己愛性人格障害は脳の機能障害という意味では、成育歴が影響するというのは頷ける話だ。
でも、モラハラについていろいろ調べていたら、「モラハラの連鎖」なる言葉に出くわした。
職場でモラハラを受けた人が、それを正しい指導だと思い込み、自分も部下にモラハラしてしまうということらしい。
これってしれっと書いてあるけど、嘘だと思うわ。
モラハラする人はする。モラハラしない人はしない。
だって、今自分はある意味モラハラちっくなことをしているけど、全く気分良くないから。
人をいじめることで自己価値観なんて上がんないし優越感も感じない。
(つまり私の帯状回と線条体は正常に同調しているということだろう。)
自分がされたモラハラを人にして、気分良くなっている人がいるとしたら、それは元来その人がモラハラ体質だったということだと思う。
モラハラされたことにより、「あぁ、自分もやって良いんだ」とストッパーが外れただけだと思う。
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