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2015年12月06日

【モラハラ】モラハラされている人はできれば逃げてください。

モラハラ。

つらいですよね。

されてるのを気付かない人も多いらしいです。

私は気付いたので、きっちり仕返しさせてもらってますけど。

私の場合は職場だったのでまだよかったですけど、配偶者からのモラハラは大変だと思います。

なかなか逃げられないですもんね。

でも、絶対に逃げた方が良いんです。

それは、モラハラは被害者の幸せを吸い取ってしまうからです。

以前読んだ「幸せ」について知っておきたい5つのことという本に以下のようなことが書かれていました。

「幸せ」について知っておきたい5つのこと NHK「幸福学」白熱教室 (中経出版)




幸福になるには3つの材料が必要です。

それは「人との関わり(social)、親切(kind)、ここにいること(present)」です。

@人との関わり

幸福度の高い上位10%の人を調査したところ、共通しているのは社会との結びつきが強いことだとわかった。

幸せな人たちはみな、友人や家族と良好な関係を築いている。

→モラハラ加害者は被害者を思い通りにコントロールするため、被害者を孤立させようとします。被害者は友人や家族と良好な関係を築けていないことが多いです。

A親切

アメリカの心理学者が学生に対して週に一日だけ、5つの親切をすること、という実験を行ったところ、被験者の幸福度が上がった。

また、親切はなるべく多くの人に行い、自分も感謝の時間を持つことが幸福につながることが分かった。

→モラハラ加害者に対して何か親切を行っても、まだまだ足りないと文句を言われるとか、感謝されないことが多いです。被害者の心はどんどん疲弊していきます。

Bここにいること

ここにいること、今この瞬間に自ら意図をもって何かを行うことで、人は幸福感を得る。

行動を起こした結果、成功したから幸福なのではない。

行動を起こすこと自体が、人の幸せなのである。

→モラハラ加害者は被害者の言動に対していちいち文句を言ってきます。何かを行うにも許可を得る必要があったり、何かをしようとしても却下されることも多いです。被害者は自らの意思で何かをしようとする気力をなくしていきます。


ということで、モラハラは幸せの3要素すべてを被害者から奪っていきます。

まず、自分の人生のコントロールを自分に取り戻すため、できるだけ加害者から離れることを考えてみてください。

自分を幸せにできるのは自分です。







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