こういう記事に書いてある事は、真実かどうか分からないので「ふ〜ん」という感じなのですが、書いてある事の一部には「そうだよな」と思うところがありました。
それは、
安田は今月5日にエッセイ本「日々を編んでいく」を発売した。月曜パートナーのカンニング竹山(48)が本の内容に触れ、「憲武さんは機嫌のいい人って書いてあって」と話すと安田は、「そうですね。いつも機嫌がいいから、自分で機嫌を取れるので、自分のことを」と告白。「これって意外にみんなできなくて、人のせいにしがちじゃないですか、自分が悪いと。根っからのポジティブさを(エッセイ)書いてみました」と続けた。
という部分です。
「自分で自分の機嫌を取る」
これって本当に大事な事なんです。
何かあっても「大丈夫。私なら何とかなる。」と思える力。
これこそ、自己肯定感の高い人の感覚なのだと思います。
翻って自己愛性人格障害者。
こいつらは、自分で自分の機嫌を取ることが出来ません。
何かあったらすぐに周りにストレスをぶつけます。
でも毎回誰それ構わずストレスをぶつけていたら自分が孤立するので、ターゲットを決めていかにもターゲットが悪いとう体裁を取ってストレスをぶつけるのです。
それもこれも、こいつらは自分で自分のマイナス感情を適切に処理できないためです。
人間というのは、良い面だけではなく悪い面も当然あります。
そうして、良い面と悪い面があると理解しているので客観的に自分を見ることが出来ます。
しかし、自己愛性人格障害者は「自分には素晴らしいところだけで劣っている部分などありえない」という体で生きているので、自分の悪い部分を受け入れられないのです。
なので、彼らは人に見られる、人に比較される部分は誰よりも良くしようと努力しますが、それ以外の部分はクリーチャーのようなものです。
そして、人に見られる、人に比較される部分は誰かのものを見て「良いな!羨ましいな!」と思ったら平気で真似しちゃうのです。
だから羨ましいと思ったらターゲットの持ち物も平気で真似するのです。
それが客観的に見ればどんなに奇妙で恥ずかしい事なのかも分からずに。
ちなみに、「人に見られる、人に比較される部分」は人によって異なります。
ある自己愛はブランド物に執着する、
ある自己愛は成績に執着する、
ある自己愛は友達の数に執着する、
ある自己愛は会社での評価に執着する、等々自己愛性人格障害者の生育環境や現在置かれている環境により様々です。
でも全体的に"不自然"な人間という印象があります。
自己愛性人格障害者は「自分の中の悪い部分に触れられたような気がする」時、ストレスはMaxになります。
だってそんなもの自分に存在しちゃいけないわけですから受け入れられるわけがないのです。
そして、受け入れられないストレスは周囲へとまき散らされることになるのです。
まるで自分で自分のウンチを処理できない赤ちゃんみたいです。
赤ちゃんはオムツにウンチをしちゃったときは泣いて不快感を訴えます。
赤ちゃんの泣き声に気付いた保護者は、赤ちゃんのウンチを適切に処理してキレイにしてあげます。
基本的に自己愛性人格障害者はそれと同じです。
ウンチ(マイナス感情)が出てしまったら、さもターゲットが世界がひっくり返るようなとんでもない事をしたようにターゲットに自分のウンチをベタベタくっつけるのです。
そして、「ほらみんな見て見ろよ!こいつこんなにウンチを漏らして汚いぜ!」と喚き散らすのです。
生きていれば、誰しもストレスが掛かることがあります。
その時、それを他人にぶつけずに「自分で自分の機嫌を取る」。
これってとっても大事なことだと思います。
そして、それは自己愛性人格障害者には期待できない能力なのです。
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ピースケシロさんの旦那さん、入院されてるんですね。
アルコールが飲めなくなっているので妄想が出ているんでしょうね。
恐ろしいですね。
ピースケシロさんのご心労、お察し申し上げます。
>私の方がメンタルやられて、ダンナのために食事作ったり家事したりしたくない!でも生活しなければならないわけで。
>明日、ダンナのアルコール依存診断した依存症専門病院に私の相談に行ってきます。
そうですね。色々な方に相談されるのが良いと思います!
大体食道がんだってアルコールが原因の1つだと思うので、これに懲りてアルコール断ちでもしてくれたらいいんですけどね。
食道がん、3回目ですか…。
本当、付き合わされる方が精神まいっちゃいますね(ノД`;)
>ああ神様、早くコ○ナウイルスにでもかかってあの勝つことしか考えていない妖怪を地獄に連れて行ってください。
日本全国の自己愛ちゃんたちは、大事な大事な自分がコロナウィルスにかからないか今ごろビクビクしていると思いますよ。
本当に、自分(の一部)だけしか見えないですから。
>誰もあなたの機嫌を取るために
>存在してないのにね
そうですね。
自己愛性人格障害者は何しろ視野が狭いです。
視野が狭いために客観的に自分を見ることも出来ません。
自分に都合の良いものを見る、あるいは自分の意にそぐわないものは自分に都合の良いように解釈します。
誰しもそういう部分はあると思いますが、それが病的なのが自己愛性人格障害者ですね。
そういう妄想に付き合わなくて良いと思います。
またしても、ばんまつりさんにご迷惑おかけしますが聞き流して下さい(申しわけないと考えるならコメントするなという話ですが、ほんとにすみません)
人格障害が先かアルコール依存が先なのか
ダンナが、先日食道がんの手術(内視鏡で簡単な手術)で3度目の入院 3度目が2月3日からでした。
事件は、入院4日目ぐらいから、夜 院内で主に隣の病室から聞こえてくる声に関して、実際に見ているわけでなく想像の話です。
内容がどう考えても変
幻聴と思われますが、本人は、信じて疑っていません。(10年くらい前にもありましたが、性格のせいかもと考えてアルコール依存との関係は分かりません。でも40年くらい飲み続けています。)
私も本当かもと思いそうになりましたが、2話目の話になるとさすがにおかしい。
内容がゲスいわけで、調べてみると3〜4日でアルコールが抜けてくると聞こえるらしいです。
本人は、真実だと思っているのでおかしいと言っても全く聞く耳持っていません。登場人物がたくさんいます、嘆かわしい限りです。
私の方がメンタルやられて、ダンナのために食事作ったり家事したりしたくない!でも生活しなければならないわけで。
明日、ダンナのアルコール依存診断した依存症専門病院に私の相談に行ってきます。
ああ神様、早くコ○ナウイルスにでもかかってあの勝つことしか考えていない妖怪を地獄に連れて行ってください。
この自己欺瞞の記事読んでて、
まさにこれを続けてこじらせると、
自己愛を生み出してしまう、と思いました
http://hadakanoshacho.com/jikogiman
私の遭遇した自己愛中年引きこもりの方は
世の中がスマホで溢れてるから、
その醜さに耐えられないから
引きこもりをやめられないんだってw
後付けもいいところ
そんな彼は他人の言行不一致が
許せないらしく、自分の好きな作家が
作品では世の中の矛盾を指摘しているのに
現実は迎合していると腹を立てています
誰もあなたの機嫌を取るために
存在してないのにね