2017年09月16日
食べ物の好き嫌いと今回の病気(難聴
9月8日朝に右耳での聞こえが、水泳などで水が耳に入ったような難聴になったことは報告しました。
その後、その症状は5日程度続き、昨日にやっと症状が収束して一安心した。
そして、今日は医者に行って、様々な周波数の音が聞こえるかの検査で何とか内耳の機能が回復したとの結果で一安心。
しかし、再発防止と完全によくするためにと、医師からビタミンB12と代謝活性剤を1週間分処方された。
薬をもらう際に薬剤師さんから説明を受けたが、代謝活性剤はアデノシン三リン酸とのことで、
人の体内でも生成されている物質とのことで害や副作用がほとんどないとのこと。
アデノシン三リン酸といえば高校の生物の授業で習ったATP回路で必要な物質で、
筋肉を動かすエネルギーに必要ということで知っていたが、
それがたぶん自分の場合、老化現象で不足した状態であったのだと推測された。
経口摂取によるアデノシン三リン酸は血管を拡張したり、血流を改善したりする効果で、
細胞の修復を助ける働きがあり、私のような内耳の病気やメニエル氏病などのめまいを起こす病気の治療にも処方されるとのことであった。
アデノシン三リン酸だけでく、ビタミンB12もそうだが、50歳を過ぎたころから、
とにかくあまり食べないのにおなか周りに贅肉がつてきて、食事量を減らしてもそれがなかなか落ちない。
つまりは代謝が落ちる体質に変化したのだろう。
それが原因で内耳の働きが低下したことが今回の難聴の原因だったと思われる。
昨年り患した肘部管症候群も今回の難聴もそうだが、ビタミンB12が不足のようであった。
よって、ビタミンB12を多く含む食品を調べると、貝類やレバーであり、
私が嫌いな食べ物ばかりであった。
やっぱり食べ物の好き嫌いがあると病気にかかりやすくなると経験的に知った。