一駅ごとに人が減っていき、
車内がガラガラになってくると
自分はボックス席へ移動しました。
進行方向左側の席にしたのは
牧場などを見ることができるし
太陽が入ってこないからです。
確かに右側は太平洋を見ることができますが
それはそれで今回は左側にしました。
ちなみに太平洋の先には
本州など見えるわけも無く
だだっ広い海原が続いていました。
やはり太陽が傾き始めると眩しく
車窓を眺めるところではなくなりました。
道路も並行しています。
そして、道路脇に牧場の看板が
目立ち始めました。
それもスーパーの案内のような感じで
増えていくのが面白いですね。
日高本線の醍醐味ともいえる
牧場地帯へ入り込んで行くのです。
小山が増えてきて
山と牧場が交互に顔を出すと
静内へ到着しました。
静内へは15時59分に到着しました。
定刻通りなので問題はないようですが、
何とこの静内で40分も時間調整をします(^^;
いったい何なんだか分かりませんが
とにかく40分経過しなければ
ここを動き出さないのです。
よってしばらくは静内町を
散策することにしました。
といっても
やはり北海道でも中心地である札幌から
だいぶ離れているため
日高本線上では最大の街でも
そこそこの人しかおらず
店は全く見つからなかったです。
唯一駅前に民宿はありますが、
営業しているのかどうかさえ
怪しい状況でした。
しばらく散策をするも
それほど見所も無くこの辺りは
牧場めぐりが一番適していると思いましたね。
駅へ戻ると学生がだんだん集まってきて
みんな次の列車へ乗るために
準備をしています。
自分の乗っている列車も
席が埋まるんだろうなぁ
くらい簡単に考えていました。
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