自分に同情して、言う事を聞いてくれそうな人≒優しくて自分に自信のない人を嗅ぎ当てます。
そして執着します。
「優しい人」は、相手が困っていると助けてあげたくなります。
「自分に自信のない人」は、誰かを助けることで自己重要感を満たそうとします。
なので、この「優しさ」と「自信のなさ」の両方を兼ね備えた人は、自己愛性人格障害者の良いカモなのです。
自己愛性人格障害者はその人の「優しさ」に漬け込み、お前がやったことは俺を幸せにできていないという雰囲気を醸し出すことでその人の「自信のなさ」に拍車をかけ、そんなお前と仲良くしてやれるのは自分しかいないんだぞ、と洗脳することで自分から離れられないようにするのです。
だから、自己愛性人格障害者に執着されている人に必要なのは、「冷たさ」と「自分に対する自信」なんですね。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
強烈なお姉さんがいらっしゃるんですね。
良く今まで我慢されてきたと思います。
自己愛性人格障害は、歳をとるごとにひどくなるといいます。
老化により、前頭葉が弱くなり、理性での歯止めが出来なくなってくるからだと言われています。
なので、やっぱり距離を置くのが一番かと思います。
まともな同じ人間だと思うから悩むのです。
ごぼうしっぽさんがやっているように、まともじゃないと割り切るのが良いと思います。
同カテゴリーの記事を全て拝読しましたら、姉に当てはまるものばかり。
生まれた時から最近まで、反抗も反論もせず付き合ってきましたが、
一昨年ちょっとしたお願いをしたらキレられ、疎遠に。
最近突然電話がかかってきて、少し反論してたまらず電話をガチャ切りしたら
間も無く姉から恨みつらみを書き綴った手紙が届きました。
内容は、私が生まれた頃から始まって現在に至るまでの恨みと批判。
私のことを「オマエ」呼びで、さらに母の名前や他のワードは赤字で重ね書きの異常さに驚き当惑しましたが、こちらで自己愛性に対しては放置が一番、逃げるが勝ちの言葉を思い出し平静を保つことができました。
認知症も疑い、姉の息子に相談しようかとも思いましたが、もし姉にそれを知られると揉める元になるし、例え認知症を発症していたとしても我関せずで知らん顔していようと思い直したところです。
こちらのブログで自己愛性人格障害について学ぶことができ、姉への対処の仕方も変えることが出来、感謝しています。
今後も引き続き拝読させていただきます。では。
>自分の経験からも人格障害者が持っている「相手の弱みを見抜く能力」は天才的だと感じています。その能力で相手に寄り添ってあげたり、気持ちを汲んであげたりすれば、人格障害者本人も理想としている誰からでも慕われる善人になれるのですが、本当にもったいない使い方をしてるなと思います。
多分、自己愛性人格障害者の「相手の弱みを見抜く能力」というのは、気象予報士が天気図を見るのと同じようなものなのです。
そこに、自分の心が共感し痛む、という部分が欠けているのです。
数学の問題を解くように、脳の前頭葉を使い理性的に表情などを読んで、「相手の弱みを見抜く」のです。
そして、共感性が少ないため、相手の喜びが自分の喜びになることもないので、自分にメリットがない限り相手に寄り添ってあげたり気持ちを汲んであげたりはしません。
>本当にもったいない使い方をしてるなと思います。
誰からも慕われる善人になるためには、まず自分が満たされていることが必要でしょう。
彼らは人格が未熟なので、自分で自分を満たすことが出来ず、常に他人に満たしてもらう必要があります。
だから、せいぜい出来るのは"善人のふり"で、それをすることによるストレスをターゲットをいびることで発散しているのだと思います。
自分の経験からも人格障害者が持っている「相手の弱みを見抜く能力」は天才的だと感じています。その能力で相手に寄り添ってあげたり、気持ちを汲んであげたりすれば、人格障害者本人も理想としている誰からでも慕われる善人になれるのですが、本当にもったいない使い方をしてるなと思います。