明らかに異なる次元の
寝台特急【富士】を見送り
自分の乗っている広行も
ゆっくりとホームを離れました。
広島まで各駅に停車していくので
ドアが開くたびに寒いです。
しかも暖房も弱めというか
効いていない感じで
車内で手袋をしなくては
とてもじゃないが
過ごすことができない状況でした。
岩国を22時09分に出発する予定が
【富士】の遅れの影響で
22時15分頃出発し、
終点の広島には23時00分を
少し過ぎたころ到着しました。
昼間はかなり賑わっている広島も
この時間になると
パンタグラフを下ろした
列車たちが休んでいる場所に変わり
行先表示板にもあと何本かの
列車しか表示されないという状況でした。
広行は広島で降りた自分を
置き去りにするかのように
出発していきました。
今日の宿を探すために駅前に向かい
駅からすぐのところなので
迷わず行けると思っていたのですが。
ぜんぜん場所が分かりません。
今いる場所も分かりません(^^;
広島は大きな駅なので、
駅にいることは分かっても
どの場所にいるのかが分からないということです。
電話で宿の場所を聞くと
1本道を歩くだけでした。
ホントに2,3分で到着し
おばちゃんに宿泊代を渡し
宿帳に名前を書くと
自動販売機から好きな飲み物を
くれるということなので、
ビールをいただきました。
この宿のサービスらしいですね(^^)
次回も泊まることがあるならば
ここが良いかもしれません。
部屋は暖めてあったので
生き返る感じです。
ただ、トイレと風呂が
共同使用となっていて
誰かが使っていると
待たなくてはいけないのですが、
今日はもう遅いということもあり
誰も使用していませんね。
サッとシャワーを浴び、
寝ることにしましょう。
シャワーのお湯が
熱くなったりぬるくなったりと
安定はしませんが、
それでもさっぱりしました。
布団を敷いて寝るだけです。
シャワーの後に布団に座り
ビールを飲んでいるときに
ちょっと疲れていたのか
少しこぼしましたが
それも愛嬌ということです。
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