シャッター音が聞こえます。
中にはすごいカメラを持っている人がいて
記者かもしれないと思いました。
【エルム】は緑の鮮やかなヘッドマークを付け
爽やかというイメージですね。
ただ、すべてB寝台なので、
豪華という感じは全くありませんでした。
でも、降りてくる乗客は
寝台特急に乗っていたという満足感も
あるのか、みんなにこやかでした(^^)
寝台特急はなぜか旅情がありますね。
上野は特にそうかもしれません。
到着すると「ウエノ〜、ウエノ〜」
という独特のアナウンスがありますからね。
ちなみに山手線や京浜東北線ホームとは
違うアナウンスなんです。
アナウンスも聞けたので満足しました。
ちょっとだけ東京へ戻り、
臨時列車を眺鉄しましょう。
山手線と京浜東北線のどちらに乗っても
東京へは着きますが、
京浜東北線が快速運転時間帯というのと
車両が新型なので、京浜東北線にしました。
10分かからずに東京へ到着し
東海道線ホームへ移動しました。
10番線ホームに移動すると
東北、上越新幹線のホームの真横になりますね。
今度の眺鉄は、伊豆急下田を10時00分に
出発する快速【伊豆マリン】です。
東京への到着は13時46分です。
なかなか時間が掛かる気がしますが、
定期列車の間を縫うように走らざるを得ないので、
そうなってしまうのでしょうね。
ただ、この【伊豆マリン】は一部
指定席という列車なので、
どういう列車が来るのか気になりますね。
【伊豆マリン】が到着するという
アナウンスが入ったので、横浜方面を
見ると白を基調とした列車が見えました。
165系列車です。いわゆる急行型ですね。
車内はリクライニングできる座席に
改良されていました。
これならば、長旅も大丈夫ですね。
残念ながら、乗客はそれほど多くなく、
パラパラと降りてくる程度でした。
走っていることを知らない。
という人が多いのでしょうね。
また、海水浴客はほとんど
乗っていませんでした。
伊豆急下田10時ちょうどは、
ちょっと早すぎかもしれませんね。
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