白老までは日本一長い直線です。
しかし乗っている方としては
そのようなことは分からないし
8時01分に到着した糸井で降りて
両方向を見ても分かりませんでした。
さてこの糸井ですが
ホームは対面式のホームとなっています。
そして駅舎は思ったより大きいのですが、
使用されていないらしく、
駅舎横の金網の破れたところが
いつの間にか通路になっていました。
駅にはおばちゃんがいて
切符を見たり売っていたりしていました。
自分は糸井始発の岩見沢行へ乗るのですが、
反対側ホームへ連絡橋を使って移動し、
おばちゃんへ切符を見せて
了解を得て到着を待っていました。
よく分からないので
ホームのベンチのある付近で待っていたら
おじさんに
「今度の汽車はここではなくあそこからしか乗れないんですよ。」
と教えてもらいました。
どうやら先頭車の一番前のドアからしか
乗ることができないらしく、
なぜホームの一ヶ所に行列ができていたのか
やっと納得ができました。
自分もその列に加わり到着を
今か今かと待つことにします。
糸井8時12分発岩見沢行は
もちろんディーゼルカーです。
しかしこの駅には待避線が無く
いったいどういう状態で
到着するのか楽しみでしが、
何のことはない。
ただ室蘭方面から回送列車として
戻ってきたのがたまたま
ここから人を乗せるということのようでした。
3両編成なんですが、
先日の切り離し以来
あまり長い編成だと信用できないので
一番前の車両に乗り
ボックス席で寛いでいました。
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