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2016年10月18日

自己愛性人格障害者は恋をするか?

自己愛性人格障害者は恋をするのでしょうか。

答えはYESです。

恋をすると、脳の腹側被蓋野にある細胞から恋愛ホルモンと呼ばれるドーパミンが分泌されます。

ドーパミンは高揚感や集中力、興奮や快楽の感情と関係の深いホルモンです。

恋をしている時のドキドキする感じは、このドーパミンの分泌の影響だそうです。

そして、この腹側被蓋野という部分は衝動や欲望を司るところで、認知や思考を処理する部分よりもずっと深部にある領域なのだそうです。

深部にあるということは、古くからある機能と言うことで、哺乳類だったら備わっているのだそうです。

ということで、自己愛性人格障害者も哺乳類なので、恋はします。

しかし、このドーパミンが過剰に分泌している状態と言うのは体にとって良くないため、自己防衛反応が働いて分泌量が徐々に減っていくのだそうです。

多くの場合は3か月から3年でドーパミンの分泌は減ると言われています。

恋が終わったら、恋人と別れる、でも結婚していた場合はそんなに簡単に別れるわけにはいきませんよね。

そこで、恋の代わりに登場するのが愛です。

その人と一緒にいると、ドキドキするという状態から、安心する状態に切り替わるのに必要なのが、「βエンドルフィン」や「セロトニン」なのだそうです。

「βエンドルフィン」というのは、鎮痛剤のような役割をし、気分が高揚したり幸福感を得られるという特徴があります。

「セロトニン」は精神を安定させる役割を担い、幸福を感じやすくするため、幸福ホルモンや幸せ物質と呼ばれることもあります。

アルコールやギャンブルなどの依存症を防ぐときにも、セロトニンが効果を発揮します。依存症はドーパミンが暴走したときに発生しやすいのですが、脳内にセロトニンがたくさんあれば、ドーパミンの過剰な働きにブレーキをかけることができます。その結果、依存症を回避しやすくなるのです。

興奮しやすく、いじめ依存症・勝利依存症ともいえる自己愛性人格障害者は、セロトニンが不足しているような感じがしますが、その予測通り最近ではセロトニンの過不足が原因で、自己愛性人格障害になるのではないかという説もあるのだそうです。

ということで、自己愛性人格障害者と恋に落ちることは可能ですが、それがまともな愛(夫婦愛、家族愛など)になることはない、と思ったほうがいいですね。

参考:
http://matome.naver.jp/odai/2136283408907844001
http://www.berry-counseling.com/4045/
http://josei-bigaku.jp/serotonin3779/
http://narcip.com/genin3/
https://jooy.jp/19128






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