危険人物をリーダーに選ばないためにできること ナルシストとソシオパスの見分け方 [ ビル・エディ ] 価格:2,200円 |
ここに書いてあったのですが、私たちは危険人物たちを「比較的無害でコントロール可能な人物」とみなす傾向があるそうです。
例えば、ヒトラーに出会った人々の中には、ヒトラーは道化のような男だから、政治の舞台に登場したときと同じくらいすぐに消えてしまうだろうと切り捨てた人もいたのだそうです。
でもコントロール可能だと思うのは大きな間違いです。
ヒトラーを見ても分かるように、権力は危険人物たちをより攻撃的にするものであり、彼らの攻撃性を弱めるものではないのですから。
自己愛性人格障害者によるモラハラも同じです。
ターゲットが「このくらいは我慢するか」を繰り返していくと、自己愛性人格障害者たちはターゲットに対する支配力をどんどん強めていき、最後は一緒にいるだけで息苦しくなってくるのです。
早めに危険人物であるという兆候を察知し、権力をそれ以上与えないようにするってとても大事だと思います。
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