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2021年06月23日

「モラハラ加害者の心理を当人が振り返る」

「妻は愛しいが頭が悪い。救ってあげねば」モラハラ加害者の心理を当人が振り返る」という記事を読みました。

モラハラ加害者が自分のことを語るという貴重な記事ですので、モラハラで苦しんでいる方は読んだ方が良いですね。



ちなみに、この記事の加害者は意見が食い違うと、「相手は頭が悪いから俺の言う事が理解できない」と解釈していたらしいです。

そして、科学哲学を学んだりアルコール依存症、神経科学の本、発達心理学や臨床心理学、コミュニケーションやケアリング理論まで知見を拡大してやっと、「自分も悪いのかも」と思えたそうです。

(「自分が悪い」ではなく、あくまでも「自分悪いかも」です。)

つまり、知識として獲得しないと自分も悪いかも?とすら考えられなかったわけです。

これやっぱり頭の良し悪しではなく、生まれつき頭が壊れてたのが問題じゃないかと思いますけどね。

まあ、こんな感じで生まれつき頭が普通の人と違うので、自覚のないモラハラ加害者は大事な人が自分から離れ続ける人生でしょうし、自覚のあるモラハラ加害者は自然に沸き起こる自分の思考(「俺はすごい」「俺は正しい」「あいつは馬鹿だ」「あいつは矯正する必要がある」など)を否定し続けなければならない人生になるんでしょうね。

自然体で生きていけないって辛いだろうなぁ

私もモラハラされてた時「このままの自分じゃいけない」みたいに自然体で生きる事ができなくなってからその気持ちとっても分かりますよ。ざまぁ!

つまり、どちらにしてもモラハラ加害者は常にストレスがたまる不幸な人生なんですよ。

ターゲットが近くにいない限り。

この記事の加害者は言っています。

これは僕自身がそうだったからこそわかります。嫌なことも腹の立つこともすべて相手のせい、自分は責任を取らずに自分が望むことを相手にやらせ、望まないことは相手にやらせない……ひどい言い方をすれば、加害者にとって相手はラブドール兼サンドバッグ兼お母さんなわけです

本当に、一人の人間を自分の欲望のゴミ箱のように扱えるモラハラ加害者からは離れた方が良いですよ。






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