私の場合、昭和枯れすすきの
「貧しさに負けた」、「いいえ世間に負けた」
がそれに中るのですが、ずっと
「この二人、街を追われるくらいのどんな悪いことをしたんだろうか」
と疑問に思っていました。
こそ泥か演歌にありがちな不倫かなにかかなと思ってネットを検索してみたところ、同じような疑問をYahoo知恵袋に投稿した人の回答の一つに、以下のようなことが書いてありました。
一流行歌として捉えると、「不倫の果ての逃避行」「犯罪逃亡者と愛した女」などが妥当な線かもしれませんが、大正ロマンという時代背景から男が思想弾圧を受けた文学者、あるいは共産主義に走った学生と、その男性から離れられなくなった女性、という可能性もあります。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1350519343
そうなんだ、思想犯の可能性もあるとは深い歌だったんだなと思いました。
子供の時からずっとモヤモヤしていましたが、今はインターネットで簡単に調べられるので良い時代だなと思います。
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