自己愛性人格障害というのは以下のような特徴があるらしい。
1. 自己の重要性に関する誇大な感覚。
2. 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
3. 自分が”特別”であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人たちにしか理解されない。または関係があるべきだ、と信じている。
4. 過剰な賞賛を求める。
5. 特権意識。つまり特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由無く期待する。
6. 対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。
7. 共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない。またはそれに気づこうとしない。
8. しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
9. 尊大で傲慢な行動、または態度。
こうなってしまう原因は何か。
まぁ、結論からすると脳の機能障害らしい。
- 帯状回の過活動
- 線条体と帯状回の同調不全
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帯状回というのは、痛みについて反応したり、発想を切り替えたりする部分。
いわば、”脳の一大スイッチ切り替えセンター、変速機”。
自己愛性人格障害の奴らは、ここが活発すぎるらしい。
自分の心の痛みに敏感すぎるので、他者について考えたり、広い視野を持つことができない。
線条体というのは報酬に応じて意思決定を行う、いわば”脳のターミナル部分”。
自己愛性人格障害の場合、人の不幸で線条体が活発化するらしい。
また、帯状回と線条体に同調不全があるため、客観的にみると意味不明な誇大妄想を抱いてしまうらしい。
と、こんな感じで自己愛性人格障害は文字通り頭がおかしい。
同じ人間だと思って相手をしない方が良い。
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