悩みというのは多くの場合、時間が解決してくれるものです。
「気が重い」という記事に、「ミスは絶対に許さないマン」と一緒の仕事でミスをしてしまい、気が重いということを書きました。
実はその後2度目のミスをしてしまったのですが、「ミスは絶対に許さないマン」は許してくれました。
(さすがに私を見る目は厳しくなりましたが)
このように、悩みというのは実際より自分が深刻にとらえていたり、被害妄想だったり、じっくり話し合ったら解決したりするものです。
そして時間が経てば大体「なんであんなことに悩んでいたんだろう?」と思えるようになるものです。
でも、自己愛性人格障害者に対する悩みは違います。
彼らはターゲットの自尊心や自己肯定感を吸い取っていきます。
なので、自己愛に関しての悩みは普通の人が考える以上に深刻ですし、被害妄想ではないですし、自己愛と話し合っても解決しませんし、時間が経てば経つほどエスカレートするものです。
自己愛のターゲットになったことのない人は、なまじ今までの経験上悩みというのは時間が解決してくれるという成功体験を持っているので「そのうち何とかなるだろう」とか「周りが何とかしてくれるだろう」とか考えるかもしれませんが、自己愛に対してはそれは通じません。受け身でいてはいけません。
そのうち何とかなりませんし、周りも自己愛の見方です。メンタルがボロボロになり鬱になります。
なので自己愛に対しては自分から能動的に「逃げる」という対処を取る必要があるんです。
自己愛のいなかった時のような幸せな人生を取り戻すためにも逃げましょう。
なお、逃げた私はメンタルは完全復活しましたが、自己愛の知識だけは絶対に忘れないように心がけています。
次に自己愛に遭遇した時、メンタルに支障が出る前にダッシュで逃げられるように。
感情は幸せな状態を保ち、自己愛に対する知識は忘れない。
これ大事だと思います。
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