最初は、日本人は移民が少なく顔が同じような感じで化粧していないと目立つからかな、とか、日本において化粧はマナーだからかな、とか思っていたのですが
「化粧はマナー!? ヨーロッパ人女性が化粧をしない理由」
筆者も日本人の女性に「なぜヨーロッパの女性は化粧しない人が多いの?」と聞かれることがありますが、理由は単純に「気にしていないから」だと思います。では、なぜ気にしないのかというと、「女性はいつでもどこでも、きれいでいなくてはいけない」という認識がない、もしくは日本よりも薄いからです。社会が「女性」と「美」をそれほど関連付けて考えていないともいえます。
「コンビニ行くだけでも化粧?!日本人はなぜそこまで化粧にこだわるのか?」
・日本人編集スタッフNからのコメント
多くの日本人女性が見た目を気にする理由はいくつかあると思います。
一つ目の理由は、「女性は見た目を美しくしなくてはならない」という一般的なジェンダーステレオタイプが根強く残っているからです。日本では「女性が化粧をするのは当然」と考えられており、常に素っぴんで過ごしている女性は「だらしない」と思われてしまうことがあります。ちゃんと化粧をしている女性を好む男性が多い傾向にあり、そのため「化粧をしないと男性に好かれない」という理由から化粧をする人もいます
などの記事を読んでいたら、ひょっとしたら日本人女性の化粧と言うのはジェンダーギャップを助長する一つだったのか?と思うようになりました。
特に、「コンビニ行くだけでも化粧?!日本人はなぜそこまで化粧にこだわるのか?」という記事を書いたのはベトナム人の方らしいのですがベトナム人女性は日本人女性のように熱心に化粧をする人は少ないそうです。
そして、「ジェンダー・ギャップ指数(GGI)2022年」によると日本のジェンダーギャップ指数のランキングが116位なのに対してベトナムは83位なんだそうです。
日本に住んでいると、ジェンダーギャップって他の国に比べてそんなにひどいのかな?と思うこともありますが、こういうところにも表れているのかもしれないですね。
洗脳って怖いです。
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