住宅ローンについてもボチボチ調べてます。
世の中には住宅購入の際100冊以上本を読んだという方もいらっしゃるみたいですが、私にはそんな根性はないので調べてると言ってもスマホでポチポチくらいですが。
で、住宅ローンとか借金というのはなるべく早く返すべきものという意識があり、繰り上げ返済は絶対にしようと思っていたのですが。
繰り上げ返済をしない方が良いということもあるようです。
これからいくつかその理由を書いていきたいと思います。
@35年ローン、親が払えなくなったら子供に払わせる
まず、これは私の選択肢には全くなかったのですが、世の中にはこのような考えを持つ方もいらっしゃるようです。
考えようによっては、子供は安く住宅を手に入れることができてみんなハッピーではないか、というのです。
でもこれは繰り上げ返済しない理由としてはひどすぎますね。
大体親が住みたい場所に子供が住みたいとは限らない。
事実私だってうちの親が建てた家に住みたいと思っておらず、中古でいいから自分たちの家を買おうとしているんですもの。
まぁ、よほどの高級住宅街とか、これから地価が上がることが明確な土地ならば、ローンで払った額<現在の価格となり、売れば儲けになる可能性がありますが。
(でも売っちゃうの?住まないの?)
これからの少子高齢化社会。
どんどん人がいなくなり、土地が余っていくと言われています。
そんな中、値上がりする土地なんてなかなかないんじゃないですかねぇ。(これからの景気次第でわかりませんが)
A死んだら住宅ローンを返さなくていい
これ、団信に入っている場合ですね。
住宅ローンを組むとき、団体信用生命保険に入れば、主債務者が亡くなったら保険がおり、残債を払わなくていいというもの。
たとえば、夫婦で必死に働いて住宅ローンの1000万を繰り上げ返済しました。
よし!これから夫婦で気持ち良く暮らしていこうとした矢先。
旦那さんが病気で亡くなってしまった、なんてことがあるそうです。
不謹慎な言い方ですが、繰り上げ返済しなければ奥さんの方は1000万丸儲けだったわけです。
人の運命なんてわからない、これは繰り上げ返済しない理由としてはかなり強く魅かれた部分です。
B手持ちの資金はあった方が良い
繰り上げ返済に夢中になるあまり、手持ちの資金がほとんどない状態だったら、いざ何かあった場合とても困りますよね。
急にけがをして働けなくなってしまったとき、無理して繰り上げ返済していたら、月々の住宅ローンが返済できなくなってしまった、なんて可能性もあるかもしれません。
なので、お金がたまったからと言ってすぐ繰り上げ返済に回すのではなく、少しでも手元においておいた方が良いということらしいです。
繰り上げ返済、するんだったら資金配分をいろいろ考えた方がよさそうですね。
生活にゆとりって大事ですしね。
あ〜沖縄とか旅行に行きたいよ〜。
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