でも、モラハラという観点で職場を観察してみると、モラハラ的な言動は少なくないという事が分かってきました。
なので、職場で発見したモラハラちっくな場面を「職場のモラハラ観察」として、シリーズでお届けしたいと思います。
最近発見したのは、「自分が辛くなってくるとB君を巻き込もうとするA君」です。
A君とB君は同じプロジェクトで働いていますが、普段から仲は良くありません。
二人が会話すると必ず喧嘩腰になるので、あまり二人揃って何かをしない方が良さそうだという事は周囲もなんとなく察しています。
しかし、A君は、仕事で上手くいかなくなると、必ずと言って良いほどB君を巻き込もうとするのです。
例えば、A君の仕事の進捗が芳しくなかった時、「B君、手伝ってくれない?一緒に仕事をする仲間なんだから手伝うべきだよね?」とか、指摘が多そうなレビューがあれば、「B君は似たような仕事を以前しているのでレビューの時はB君も一緒に来て欲しい」と言ってみたり。
なお、A君の仕事が順調に進んでいる時は、B君を巻き込もうとしません。手柄は自分一人のものにします。
なんだか、私にはA君は自分の失敗を押し付けるためにB君を巻き込もうとしているように見えるんですよね。
言い換えれば、自分のウンコを拭くためのトイレットペッパーとしてB君を利用しようとしているように見えるという事です。
しかし、B君はA君の思い通りトイレットペッパーになるような人ではなく、「俺はお前の尻を拭くためのトイレットペッパーではない」という(当然の)前提で生きているため、A君と常に喧嘩腰になってしまうのかな、と思っています。
この二人がこんな感じになったのは、A君だけのせいではなく、B君にも原因があったのかもしれません。
ひょっとしたらB君にもモラハラ加害者的要素があり、A君をトイレットペッパーのように扱っている事があるのかもしれません。
ただ、この二人が所属するプロジェクトの上司は「腹割って話せば仲良くできるんじゃないか」と言っていましたが、それは確実に無理だろうと思います。
参考:
https://fanblogs.jp/banmaturi/archive/316/0
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