洗濯機、アイロン、エアコン、掃除機などなど。
より快適な生活を、より楽な生活を求めて、人類はどんどん色々なものを発明しそれに応じて家事労働時間も減ってきたはずなんです。
でも、電気炊飯器や電子レンジ、圧力鍋や電気湯沸かし器など料理に関する便利なものがどんどん発明されてきても、日本人主婦の調理時間は劇的に減っているとは思えません。
むしろ、そういう便利なものが発明されればされるほど、品数を増やしたり工程が複雑な料理をしているような気がします。
これも、専業主婦が多かったからなのかもしれませんね。
それにより何が起きたか。
それは料理を楽しようとする主婦に対する批判ですね。
「母親は出汁を一からとっていたのに」とか「下ゆでして灰汁をとっていたのに」とか「電子レンジなんか使わなかったのに」などなど。
夫→主婦に対する批判だけでなく、丁寧な主婦→適当な主婦への批判なんかもあります。
本当に下らないです。
共働き家庭が多い台湾では食事は屋台で済ませるとか、欧州では出来合いのものを買ってきたり質素な食事で済ませたりしているそうです。
「料理ができないママに寛大な台湾文化と充実した外食事情」
「夫婦の8割が共働き。フィンランドで見つけた「楽ちん家事育児」8つの法則」
「質素すぎるスイスの夕食が大バズり スイス人と国際結婚した日本人女性YouTuberが気づいたこと」
日本も働く女性が増えているので、料理に対する意識もどんどん変えていった方がいいです。
外で7.5時間働いてるんだから、余計に家で働くことはありません。
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image