なんでも、若山容疑者というのは
警視庁の発表によると、若山容疑者は他の者と共謀し、4月16日未明から朝までの間、栃木県那須町の河川敷で、宝島さんと幸子さんの遺体に火をつけて損壊した疑いがもたれている。という経歴の持ち主なんだそうです。
若山容疑者は子役として数多くの作品に参加。ドラマ『悪夢ちゃん』(2013年、日本テレビ)、『仮面ライダーウィザード』(2013年、テレビ朝日)、大河ドラマ『軍師官兵衛』(14年、NHK)、映画『ぼくが命をいただいた3日間』(16年)、『曇天に笑う』(18年)などに出演している。
https://www.oricon.co.jp/news/2325165/full/
なんで役者として成功していた人が、こんな悪事に手を染めたのかなと思っていたのですが、「嫌われる勇気」という本の以下の抜粋部分で納得ができました。
特別によくあることがかなわなかった場合、今度は一転して「特別に悪くあろう」とします。若山容疑者も、下手に子役として成功してしまった過去があるため、自分に対する「俺は特別」感が強い人だったのかもしれませんね。
目的は同じです。他者の注目を集め、「普通」の状態から脱し、「特別な存在」になること。
あらゆる問題行動、たとえば不登校やリストカット、未成年による飲酒や喫煙なども、すべては「安直な優越性の追求」です。
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