ロールモデルとは
英語で「ロール」は役割、「モデル」は見本・お手本を意味します。 ビジネスの現場において「ロールモデル」とは、仕事を進めるうえで行動や考え方の模範となる人物のことを意味するのが一般的です。 ロールモデルを設定することで、目指すべき道や、やるべきことが明確になり、成長の加速を期待できるのです。なんだそうです。
なので、せっかく結婚や出産という選択肢をなくして自由になった「おひとりさま」たちに、「こうしなさい」「こうあるべき」というロールモデルを押し付ける方が、私はおかしいのではないかと思います。
「ロールモデル」ができてしまった時点で「自由」ではなくなるのですから。
むしろ、ロールモデルなんてない方が楽です。
私も働く女性のロールモデル(「子育ても仕事も全力投入し、出世もあきらめない!」)からはかけ離れてた人生(「子育ても仕事も適当、出世はせず定時間内に給料分働く」)ですが、幸せですよ。
自分が幸せならそれでいいのではないかと思います。
ただ、「人から憧れられる人生」を歩みたいという人にとっては辛いのかなと思います。
「ロールモデルが欲しい」という人たちも、結局「おひとりさまって幸せなのよ」と人にうらやましがられたいという人たちなのかなとも思うので。
人の目を気にしなければ人生は豊かなものになると思うのですが、「誰かに羨ましがられたい」人によっては難しいのかもしれないですね。
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