でもいまいち分からず、「仏教ってそもそも何?」という疑問がわき、(漫画で読む)法華経なんかも読んでいたのですが男女差別的表現があったので読むモチベーションがなくなりました。
(古い時代に書かれたものなので、男女差別的な表現があっても仕方ないですね。)
(でも、すべての真理が分かっているなら男女差別的表現なんてないと思うんですけどね。)
仏教を理解するにはどうしたらいいんだろう?と思い、それで思い出したのが手塚治虫のブッダ。
現在の葬式仏教とはかけ離れたものなのですっかり忘れていましたが、仏教は何かを理解するにはあれを読むのが一番だと思います。
ちなみに、ブッダには葬式の方法も墓の作り方も書いてません。
そもそも仏教は哲学ですから。
仏教とは何かを考えると、葬式仏教の作法とかいちいち気にするのは馬鹿々々しくなってきます。
あれは遺族からいかに金を巻き上げるかということを中心に考えられたビジネスモデルに近いですから。
しかも悪いことが起こると「ご先祖様の供養をちゃんとしないからだ」とか言って霊感商法に近い部分もあります。
まぁ、仏教でも諸行無常と言っている通り、世の中変わらないものというのはありません。
今はコロナ禍の影響もあって、従来の葬式や法事を行う人はどんどん減っているそうです。
供養の形も葬式仏教に則ったやり方よりも、遺族が故人を自由に弔いやすい方向になっているんじゃないかと思います。
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