火葬の前の最後のお別れは、悲しみもより一層深まりますね。
さて、火葬場に送られる棺には、副葬品として故人が愛用していたものや好きだったものを入れることができます。
入れていいものとしては
・食べ物・飲み物・嗜好品などがあり、
和洋菓子・果物・お茶・紅茶・ビール・日本酒・ワイン・珈琲・タバコ
・洋服・着物・小物類
スーツ・コート・ジャケット・シャツ・スカート・カーディガン・ストール・マフラー
・本・手紙・写真・趣味の品
愛読書・新聞・パンフレット・雑誌・絵画・化粧品・香水・パッチワーク
入れてはいけないものとしては
・爆発物・薬品類などがあるそうです。
スプレー缶(ヘアスプレーなど)・ガスライター・電池・化学薬品
・金属・陶器・ガラス・プラスチック・カーボン類
貴金属・宝石・眼鏡・腕時計・杖・ゴルフクラブ・ゴルフボール・ラケット・釣り竿・缶ビン
・燃えにくいもの・水分が多いもの
分厚い書籍・雑誌・辞書・アルバム・布団・果物丸ごと
基本的に燃えやすく、後に残らないものは入れていいということらしいです。
http://www.shinke-sousai.com/hitsugi-fukusouhin/
また、入れてはいけないものとしてはほかにも
生きている人が写っている写真→一緒に彼岸に連れていかれる
お金→貨幣を燃やすことは貨幣損傷等取締法違反といって法律で禁じられている
などがあるそうです。
また、丸ごとのスイカやメロンなどは爆発する恐れがあるので、多くの火葬場で敵視されているようです。
でも不思議なことがあるんです。
親戚が火葬された火葬場の注意書きの「入れてはいけないもの」の中に、なぜか
魚介類が入っていたんですよね。
色々なサイトを調べてみましたが、「魚介類を入れてはいけない」ということを書いているものはほとんどないんですよね。
当てはまるとしたら「水分が多くて燃えにくいから」カテゴリに入るから、くらいでしょうか。
一体親戚が火葬された火葬場で何があったんでしょう。
魚介類を入れた結果、においが残ったとかあったんでしょうか。
謎です。
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